北海道キャラバン09’
6月20日(土)~7月2日 12泊13日
総走行距離2,045㎞
平均燃費8.0㎞/ℓ
準備編
ジュニアは生活の場そのものであるから
衣・食・住に関連することを組み立てることを基本とする
①衣類
・下着、靴下
滞在日数に3日ほどの余裕を持たせる(滞在日数の変更に備えて)10日プラス3日で13日分
・バスタオル、お風呂タオル
日帰り入浴の場合、有料の場合が多い、バスタオル2枚、普通のタオル6枚程度
・半そでシャツ、長袖シャツ、各4枚程度
・ウインドブレーカー2枚程度
②食
朝は基本的にジュニアの中で取る
サトーのご飯16食分(2人で8食分) ジュニアの電子レンジで温める
インスタントみそ汁20食分(具だくさん)ジュニアのポットでお湯をわかして注ぐだけ
夜は基本的に外食
③住
・ジュニアのタンク158リットル満タン、基本的に洗い用
・飲み水 20リットルポリタンク、他2リットルペットボトル3本(ポリタンクから補充して使用)
・お風呂は日帰り入浴を利用
その他
狭い空間の有効利用と効率化、無駄な争い防止のために、私はバンクベッド(屋根裏)、家内はダイ
ネット(応接間)と居住空間を分け、お互いの空間の中に個人の物を収納(下着類)自分のことは自分
でやるこという取り決め、別居みたいに見えるかもしれませんが、決して仲が悪いわけではありません。
あくまでも効率的に動くためですから誤解のないように。
そのためにちょっと車内を工夫しました。
100円ショップの突っ張り棒を購入、1本250円を、自分用1本、家内用1本、共有用1本、これに御互
いの衣服を掛け整理する。バスタオルの乾燥用としても使用
ただ走行中に滑ってずれてしまいますので、このようにペットボトルの蓋を壁にビスで固定この中に突
っ張り棒をセット、これで多少重いものをぶら下げてもずり落ちることはありません。
一応自転車2台積んでみました、オートキャンプ場での機動性確保のために積み込みましたが、天候が
悪く、あまり活躍の場はありませんでした。
ペダルの長さ分、5mをオーバーしますがこれまで測定されることもなくクリアー
6月20(土)15:00分、出発です
東北自動車道を北上、今夜は青森県の津軽SAで宿泊、特に理由はありませんが、フェリー乗り場まで
約30分と近いため。
勿論、どれだけ走っても千円です。
6月21日(日)
早朝、津軽SAを出発、青森フェリー乗り場へ
現在、ホリデー割引を実施中で22,700が18,000円に割引です(乗用車1台、2等船室2名)2等以外は割
引対象外です
インターネット予約、印刷するとQRコードも印刷されますので、チェックインが簡単にできます。
「高速船なっちゃん号」であれば半分の時間でいけますが、予約は早めにしないと取れません。
9:00発函館12:40着の3時間40分の船旅です、朝早く青森港フェリー乗り場へ、乗船手続きを終え9時
出航、波も静かで船酔の心配もなさそうです。
風がかなり強かったものの比較的波が静かで船酔いすることもなく快適な船旅でした。
予定通り函館到着です
ガラス越しに函館の半島が見えてきました。
今日は日曜、そうです高速道路が千円で乗り放題です。予定ではこの特典を使って高速で旭川付近ま
で行く予定でしたが、途中で運転するのがいやになった。昨日は入浴できなかったので気持ちが悪い。
急遽予定変更、豊浦ICで下車、洞爺湖付近に行けば温泉があるはず、インターチェンジを降り10分も
走らないうちにありました。
洞爺湖温泉の北海ホテル、1人500円かけ流し温泉、ホテルなので綺麗です。
ホテルでも日帰り入浴はほとんどできます
さっぱりしてさてと行動しましょうか
そろそろ日が暮れてきました
夕食、レストランを探してナビに指示、10キロ先に和食レストランがあるようだ、細い急カーブの道を通って
走りましたが、どうも様子がおかしい回りは畑だけ、どう考えてもレストランなどありそうもない、カーナビの
目的地付近ですのアナウンス。
到着、え?これが、無理、無理、食事などできるような場所ではない看板は蕎麦屋のメニューしょうがない
が観光地で食事するのはあまり好きではないが、洞爺湖湖畔のレストランへ、サーモンの焼き魚にサーモ
ンの刺身で1800円か、まあコメントはするまい。
「道の駅そうべつ情報館アイ」
今日の宿泊は洞爺湖から10分ほどの距離「道の駅そうべつ情報館アイ」
発電機の音が迷惑にならないように右側を道路に向、駐車場の端っこを確保できればベストポジション
でも駐車場はガラガラでだれにも迷惑かけません。
近くのスーパーでつまみを買い込んで一杯、今日も焼酎の晩酌は忘れません。
こちらのスーパーは24時間営業じゃないんですね、夜10閉店のようです(セイコーマート)
6月22日(月)
「道の駅そうべつ情報館アイ」の朝、
壮瞥町って、そうです前横綱・北の海の誕生した街です。
近くに北の海記念館がありますが、あまり興味がありませんので通過、後方に見えるのが「昭和新山」で、
「道の駅そうべつ」小さいながらトイレはホテルなみ、綺麗です。
今日はこの周辺を観光しましょう、当初は全然考えていなかった展開で計画はすでに大幅変更です。
旅は臨機応変に変更するのが楽しい
後方に見えるのが昭和新山
情報館はこのように綺麗です。
洞爺湖湖畔です
昭和新山見学に、駐車場に到着するなり、管理員がよってきて駐車場料金410円徴収、まあ、観光地でも
あるし、皆さん有珠山で被害を受け、頑張っている姿をみたらしょうがないですよね。
有珠山、頂上は雲で覆われていて見えませんでした。
2000年に噴火大きな被害を受け、全員避難命令が出たそうです。
あちこちで新しい噴火口跡が
クマ牧場があります、クマも人間と同じで個性があります。
芸をして餌をねだるもの、全然やる気を示さないもの色々ですね。
洞爺湖湖畔の花畑、ルピナス、北海道でよく見かける花でどこに行ってもあります。
洞爺湖湖畔のそば屋さん
なかなか旨い店でした、そばと言えば北海道ですか、てんぷらそばもいいですね。
とりあえず温泉に、支笏湖湖畔のホテルへ、遠くにジュニアが見えます
入浴料500円、向いは観光客用の駐車場になっており料金500円、支笏湖を見るために有料駐車場かそれ
はいくらなんでも・・・・・
日帰り入浴でホテルの駐車場、ただですから
この日は土砂降りの一日、おまけに強風、北海道は梅雨がないと聞いていたが?
今夜の宿泊場所は「道の駅フォーレスト276」
立派なログハウスで作られており、豪華です。
ここはトイレに1億円掛けているそうです。
トイレのわきでピアノの自動演奏まで、これだけの設備をかけるとはよほど財政が豊かなのだろう。
この通り大理石張りです
ログの太さ立派です
女性用は家内が撮影してまいりました
ホテルでもお目にかかれない豪華さです、さすが1億円、特に女性用が立派なようです
トイレというより会議室ですな
6月23日(火)
北海道に来てから三日になるが一向に前進しない余り道草食いすぎたか。
今日は真面目に走りましようと言うことになりまして。
千歳インターから深川インターまで便利な高速道路を使いました。士幌町の道の駅を目指します。
国道276号線で千歳ICまで、途中キタキツネが歩道をヒョコヒョコ歩いていたがシャッターチャンスが間に
合わず大分毛並みが悪く老キツネか。
やっとこさ着いたのが「道の駅森と湖の里ほろかない」ここは道の駅の裏側にレストランと、温泉が併
設されている今日の宿泊場所としましょう。
まずはビールで乾杯、ここの蕎麦サラダが中々旨い、蕎麦が名産のようだ
この建物にレストランと温泉が併設されている。
今日は美味い生ビールが飲めるぞ!!
明日は稚内方面を目指して真面目に走ります。
6月24日(水)
稚内を目指してとにかく北上、途中立ち寄った朱鞠内湖(しゅまりないこ)
途中立ち寄ったクリスタルパーク、最低気温-41.2℃を記録した場所で記念碑がたっています。
お~いガソリンスタンドはないのかよ~、どこまでいっても民家がない。ということは当然ガソリンスタンド
があるはずがない。ちょとジュニアのガソリンが心配に
やはり北海道、広い大地どこまで行ってもスタンドがない特に田舎は少ないようだ。
家も集落ではなく、まばら、食料品店もなさそう普段食料品の調達どうしているんだろうか。
1カ月分まとめ買い、冷蔵庫で保管?と心配していたら、あった~スタンドが、やっとのこと音威子府村
にエネオススタンドが、携行缶にも満タンにしておこう。
これで、発電機だけでなく緊急時にも対応できるはず、これからは早めに給油することにしよう
どこまでも延びる真っ直ぐな道路、
途中立ち寄った「道の駅びふか」ここも温泉施設が併設されている。
当初はここも宿泊候補にしていましたが・・・
「道の駅ピンネシリ」ここも向いに温泉が併設されている。
北海道はカタカナが多い、ここもそうであるがおそらくアイヌのことばであろう。漢字をあてはめていたが敏・・・
思い出せない。
クッチャロまでたどりつきました。とにかく風が強い、立っているのもままならない。
帽子もかぶっていられない
湖畔にはオートキャンプ場があるが誰も使用している雰囲気はない。非常にきれいなキャンプ場でした。
レストランで食べた、カニ、ホタテチャーハン、味はまあまあか
べニア原生花園、
広大な平原にハマナス、ハマエンドウ、が咲いています。
平原の先がオホーツク海
オホーツクk海と砂浜
稚内の近く、「道の駅さるふつ公園」キャンプ場、レストラン、温泉が併設
広大な草原がどこまでも広がっています。さすが北海道 今晩の宿泊場所です。
「道の駅さるふつ公園」
今日は真面目に二百キロ走って稚内に40キロ余りの「道の駅さるふつ公園」に到着。昨日は大雨、今日は
強風、立っているのもままならない。
北の大地は雄大だ。
道の駅から撮ったオホーツク海、道の駅に併設されているキャンプ場です。地平線が見えそうです。
明日は最北の地、稚内を目指します。
これから旅は面白くなります。
ちょうどお隣が宮城ナンバー、塩釜からきているらしい。5月の半ばからきているらしく7月の中旬ま
で滞在するとのことである。ということは、2カ月?すごいですな~、それもバンタイプの乗用車で
今日、車と一緒に利尻島に渡るとのことである。何日か滞在するのでしょう
小さい道の駅ですがトイレもきれいです キャンプ場ですがほとんどお客さんがいない
天然温泉さるふつがありますが、近所で中学生ののキャンプがあり、イモ洗い状態あまりきれいな温泉では
ありませんでした。
ここもホテルが併設されていてレストランでは泊まり客も一緒、ホタテ焼が旨かった
6月25日(木)
今日も昨日以上の強風です。キヤンピンカーは車高が高いので風にあおられながら走っています。
でも大分慣れましたな。
最北の地、宗谷岬に到着しました。間宮林蔵がオホーツク方向を見ています。
これからサロベツ原野を目指します。
間宮林蔵像 最北の地宗谷岬
サロベツ原生花園
エゾカンゾウ、ワタスゲが地平線まで広がっています。
面積二万ヘクタールあるそうです。
とにかく広い!広いすぎる!
サロベツ原野から利尻富士が見えます エゾカンゾウが今がちょうどか
海の向こうにあるのに近くに見えます
サロベツ原野も乾燥化が進み、年々笹に浸食されてきているそうです。
何年か後にエゾカンゾウが姿を消し、笹の原野になっているかもしれません。
旅も六日もなると洗濯物が増えてくる。
13日分ぐらいの下着を用意しているので私は余り気にならないが、家内は気になるらしい。
ということで、オートキャンプ場のコインランドリーで洗濯。
乾燥中に管理人がお出まし、ここは有料サイトであり利用者以外は使用できませんときた。
すいません、どうすればいいですか?洗濯槽に入っていますか?
そうですが、それではしょうがありませんねと立ち去っていきました。
まあ、管理人としてみれば当然のことでしょう。
でも、ガラガラでしたよ管理人さん
稚内に戻ってまいりまして
いよいよ、明日礼文島に渡りましょう。
フェリーでジュニアを一緒に連れていくかどうか考えたが、2人と1台で往復で36,000円もかかる。3日位
滞在するのであればよかろうが。
1日の滞在であればレンタカーを借りたほうがよさそうだ、ということでジュニアは岸壁でお留守番です。
今夜は稚内フェリー埠頭の無料駐車場に宿泊としましょう
その前にまずは温泉へ、フェリー乗り場から車で5分位のところに「副港市場」がありまして、隣接して温
泉「滝の湯」があります。
広々とした温泉です
お風呂あがり、同じ階に和食店があります
せっかくここまで来たので握りを注文、ウニ・イクラは旨かったが、マグロは色もちょっとね
ここは観光バスが乗り入れるので、一般のお客さんはあまり見かけない。
6月26日(金)
稚内岸壁無料駐車場
夕べはフェリー乗り場の近くの無料駐車場に停泊。
フェリーターミナルの駐車場か゛一日千円なのに満杯。1泊2日で2,000円だそうだ
なぜ無料駐車場に駐車しないんだろう?
まあ、理由はわからない。盗難とかの問題?
後ろに見えるのがフェリーターミナルです、その横が有料駐車場
ジュニアのベストポジションは右側が道路
フェリーのトイレが夜10時頃クローズ、駐車場にいる車はほとんど乗用車、ということは車中泊ができな
いであろう、男性はその辺で用足しできるが、女性はそういうわけにはいくまい。
ここで、礼文島、利尻島観光の拠点として3日間ほど使わしてもらおう。何よりターミナルが近くていい
このような時はジュニアは最高ですな、どこでも同じ生活ができるっていいねえ
礼文島にむけて出発です。2人で往復1万円か、こんなもんだろう。
礼文のフェリー航路、海が荒れている。
20年前、仙台に住んでいた夫婦と話が合い、時間の過ぎるのも忘れていたが、段々波が強くなり少し船
酔いの兆候が、あと20分長く乗っていたら船酔い、危なかった。どうにかセーフ。
礼文の海は素晴らしいエメラルド色、そして高山植物の多様性。それにしても風が強い。
途中で立ち寄った高山植物園、礼文アツモリソウは咲き終わっていたが、鉢植えがかろうじて咲いてい
ました。本当はこの群生地を見たかったが時期が遅すぎた、残念
観光名所スコトン岬、それにしても何でこんな場所に民家が?
石を投げないでください、下に民家がありますの立札が、それにしても波の荒い時はシブきもあがってく
るような海の近くに何故?疑問は広がります。まあ、このような所が好きなのですね、人それぞれです
から。
ウニ丼を求めて歩くも2時間待ち、海が荒れてウニが入ってこないそうで
それにしても有名な食事処はどこも満杯、あまり流行っていなそうな店へ、結局どこでも食べられるホッ
ケ定食か、味も本土のほうが・・・・・
四時半の便で稚内に帰ります。
酔い止めの薬を飲んで
このカニ、副港市場で買った千円のズワイカニ、食べごたえがありました。
今晩はこのカニを肴に行き過ぎるほどの晩酌か、それもよかろうたまには。
礼文島から稚内に戻ってきた。
今晩もフェリー埠頭近くの無料駐車場に宿泊するつもり。
近くの温泉でひと風呂、同じ建物内の居酒屋で一杯といきたいところだが、運転があるので食事だけ。
店長お勧めの握りと野菜サラダを注文。
握りは30~40分かかります。なんじゃそりゃ、お勧めじゃあなかったのか、しょうがない、焼きそば!!
野菜サラダがいつでまでたっても来ない。
催促したら、トマトがないので30~40分かかります。早くそれを言え!!
取り消し!!
アンケート用紙があったので苦情を書こうとしたら、住所、氏名、年齢を書かなければならない。
それって個人情報じゃないか。
チェーン店のようだが顧客満足を考えるんであればやりかたがあるんじゃない、社長さん。
6月27日(土)
今日は利尻島めぐりです
フェリー代2人往復で9,120円
今日は7時50分発で利尻島へ、フェリーから利尻島富士が見えてきました
少し曇り空ですがまずまずの天気
波も穏やか酔い止め薬のお世話になることなく無事利尻島へ、まずはレンタカーと、4時間ガソリン代込
で8400円也か、ちと高い、それも軽でだ。
JAF割引があるかと思ったが観光料金のため対象外だとのこと。まぁ、観光地だからしょうがないか。
やはり、レンタカーは自由度がきいて気楽です
時間がオーバーした場合には後で超過分は精算すればいいとのことであるから、気分的にはらくである
島を1本の道路が1週しているので迷う心配無用
途中立ち寄った展望台、本当に綺麗な海、そして山、冬さえなければ住みたい
アザラシ君、右側の池のような所で飼われている、お椀の中にイワシの切り身、観光客の餌やりにお椀
に似たものには条件反射、餌を求めて寄ってきます。
利尻山頂に雲がかかっているものの、まずまず。
本当に綺麗な山です。昨日、礼文では天候が悪くウニ丼が食べられなかったので、今日は是非ともと思
っていたら漁師食堂を偶然見つけた。
迷うことなく、ウニ丼注文、値段が少々張るもののどうですこのボリューム、味も最高、満足、満足
半分食べた状態(失礼)、この厚さを見てもらいたかっただけです
ポンモシリ島
野生のアザラシが7頭ほど、日向ぼっこしています。野生が普段に見られるなんて感動ものです
これから、2時55分のフェリーで稚内に帰り、フェリー埠頭の無料駐車場で3泊目を過ごすことになります。
明日から日本海を南下します。
稚内岸壁無料駐車場
利尻島から稚内に戻ってきました
今晩もこのフェリー埠頭にお世話になります
2日間食事をした副港市場以外の場所でと思い、近くの交番で食事できる所ありませんか?婦警さんが
親切に稚内駅の近くを紹介してくれました
6月28日(日)
三日間お世話になったフェリー埠頭駐車場を後にし、ノシャップ岬に立ち寄りそのまま南下、道路は
一直線で交通量が少ない。
こちらも70㌔ぐらいで走っているのに、あっというまに追い越しされる。
北海道って速度規制がないのかよ~
日本海側から見る利尻島は絶景、絶対お勧めです。
道路脇にはエゾカンゾウが咲き乱れています。
このコースは隠れ観光ポイントかも。
「道の駅風Wとままえ」
今日は寄り道が多く、走行距離150㌔で「道の駅風Wとままえ」(ふわっとと読む)にて宿泊することに。
温泉が併設されており旅の疲れを癒せる。
お風呂、レストランが併設されており、お風呂から夕陽を見ながらゆっくりできる
レストランのちらし寿司、エビもたっぷり
ホテルにもなっており、レストランも夜9時ごろまで営業している
ほとんどの道の駅ではレストラン営業は5~6時頃までで終わりだが、ホテルが併設されているところは
遅くまで営業しているようだ
6月29日(月)
苫前の道の駅「ふわっととままえ」朝御飯、今朝は昨日買った塩ウニの瓶詰があったので、おにぎりにし
てみた。中々うまい!
さあそれでは準備をして出発としよう。
今日の運転目標は200㌔です。これぐらいが疲れなくてちょうどいい。
昨日と違って風が強く急カーブにトンネルの連続、おまけに強風ときたもんだ。
普段以上に神経を使う。
やっとこさ余市に到着。今晩の宿泊は「道の駅スペースアップル余市」町の中にあるので今晩は飲めるぞ。
「道の駅スペースアップル余市
夕べは「道の駅スペースアップルよいち」に宿泊したが、近くに毛利衛さんの両親がやっていた「余市川
温泉」があります。いまの若旦那が中々気前のいい男で、生キャラメルを頂いてきました。
番台にいる従業員らしき若い女性、すらっとしたスタイル、中々の美人ですぞ
もうひとつ、道の駅から歩いてすぐ「食事処 たけや」いいお店です。
生ものが旨い、値段が安い、時間がかからない。本当にいいお店でした。絶対お勧めです(道の駅を出
て右、歩いて2~3分)
6月30日(火)
ひたすら南下
セタカムイ、犬が遠吠えしているように見えます
今日の予定は積丹半島見学です。
神威岬(カムイ)、海に突き出した険しい岬で神にふさわしい。
昔、アイヌが神と崇めたのは頷ける。
一日雨が降ったり止んたりでしたが、これも自然のなせるわざ。
まさしく神ですな。
昔は女人禁制だったそうです
険しい道を通って突端まで
たまには夫婦一緒に
今日も160㌔走った。
神威岬は徒歩で片道30分かかるので、今日の走行で距離としたら妥当なところか。
今日は長万部近くの「道の駅くろまつない」四時半頃到着、近くの温泉「黒松内温泉ぶなの森」へ、立派
な温泉、料金500円、二人分1000円払おうとしたら
本日は無料開放しているとのこと。
毎週ですか?
本日は創立記念で今日だけですとのこと。
ラッキー、そういえば今日の運勢、水瓶座が最高の運勢だとテレビでやっていた。まあ、この程度でも
うれしいものである。
なにかいいことあるのかと思っていたが・・なんかすごく気分のいい一日です。
7月1日(水)
今日は北海道キャラバン最後の日です。
ここが宿泊した「道の駅くろまつない」道の駅には珍しくゴミ箱が置いてある。外に水道もあり、
ペットボトル程度であれば飲料水の補給も可能でしょう
今日の予定は伊達市にある「道の駅だて」に併設している「伊達開拓史料館」を見学。やはり姉妹都市
の本家である仙台から来たからには表敬訪問しないわけにはいくまい。
伊達政宗の従兄弟、亘理伊達家が明治三年に開拓団として入植、現在の伊達市になったようだ。
仙台から来たことを告げると館長さんが感激、館内の説明をしてくれた
伊達家ゆかりの品々がたくさん展示されている。
赤い屋根の建物は迎賓館、伊達家の旧宅。
博物館 伊達家旧宅
北海道に来たからにはアイヌ民族の歴史をと白老町の「アイヌ民族博物館」で伝統芸能を見学、北海
道の全工程終了。
苫小牧港から夜7時のフェリーで仙台に帰ります。
苫小牧港から仙台へ19:00出発、明日10:00頃の到着予定である
波も静かでいいフェリーの旅になりそうだ
バイキング1人2,000円で、今日はビール祭りで生ビール650円のところ500円で枝豆付き
これが楽しみなのですよ
ステーキ食うぞ、ビール飲むぞ、ついでにワインだ、おかわり~
ステーキおかわり4枚か、これだけで十分元は取れたかな
ジュニアも所定の場所に収まって、ご苦労さんバックが苦手だが
今回はうまくいった。やれやれ
後は駐車したデッキを覚えておかねば
あ、これ?私じゃありませン歌手です
7月2日 予定通り10時に仙台港に到着いたしました
あと1週間ぐらいいたかったなあ、又来年も行きたいものだ
当初の予定を2日上回る12泊13日のキャラバンとなりました