大曲花火大会
2016.8.26〜28日 2泊3日
諸々の事情により2年連続で参加できませんでしたが、今年は参加です。
発電機の修理も終り、といってもセルモーターの回らないのはバッテリーのせいでした。
バッテリーの能力が徐々に低下するのではなく、ある時ストンと能力が低下するタイプのバッテリーのようです。
修理に出すのに車ごと持っていけばよかったのだが、70sもある発電機を下すのも大変。
修理が終了してのせるのがもっと大変、一気には無理であるので、途中に一段棚を設け、家内と二人で何とか
のせましたが、これは止めた方がいいでしょう。腰を痛めてしまいました。
今回は1箇所に2日間滞在するため、一度は下した冷蔵庫を再設置することにしました。
従来の冷蔵庫の位置にはバッテリーで動くエンゲル冷蔵庫が、仕切りを戻し冷蔵庫を元の位置に。
時間的には72時間しか使っていないのだが、月日がたっているので発電機のオイルも交換。
キャリア部分にはボックスを2個配置、久々の重装備になります。
ボックスにはホットプレート、カセットコンロ、タコ焼き機等の電化製品を。
自宅を10時に出発、強くなったり弱くなったり雨の一日です。現地には2時頃到着
予約なしでテントが張れる大曲大橋右岸8番駐車場へ、雨で地面がぬかるみになっています。
ジュニアは4駆であるので、問題なく脱出できると思うが、2駆ではスタックするかも。
この時間帯、まだ余裕がありそう、環境協力金3千円を払い入場
低騒音発電機と言いながらも発電機は発電機、マナー上から道路側に場所を確保
間もなくお隣さんも到着、予約していたのだそうだが雨で地面が弱くなっており、待機させられているとかで、
急遽、こちらの予約なしの場所に来たそうだ。
奈良県からお越し、男鹿半島を廻り北海道へ、10月の半ば頃に戻るのだとか、これ位ゆっくりした旅をしたい
ものである。
次々に車が入ってくるのだが、地面が水を吸ってグシャグシャ状態、ほとんどの車がスタックし動けない。
後を押すのも大変そう。
さて、これからの生命線の発電機、修理してきたばかりなので問題あるまい。
チョークを引いてエンジン始動、あれ、セルモーターがシュルシュル回るのだがエンジン始動せず、そんな、
この場に及んでそれはないだろう。
そう言えば、チョークを引いた時に所定の位置以上に引かされ、抜ける感じがしたがそれが原因か。
かくなる上は手動でに頼るしか、何度もやっているうちにエンジン始動、やれやれ最悪の事態は免れたか。
状況から判断するとエンジン始動に必要なチョークは機能していないようだ。
何度もやっているうちにエンジンが暖められエンジンが始動したものと思われる。
エンジン始動のたびに力仕事になりそうだが、仕方あるまい。よりによってこの日になるとは・・・
今日は何もすることがないフリータイム、今晩は焼肉、海鮮焼き等の生ものが主、キャンピングカー生活の全て、
料理、洗い物、片付け等全てが私がやることに。
家内は食べて寝てのまるでお嬢様生活。
というのも、アウトドア生活に最も向かない家内、何もさせないのが最もうまくいく方法なのである。
もちろん、本人には実情を話すわけはなく、たまには奥様孝行ということに。
炭火もいいのだが、炭を熾す手間、火力の調整等を考えると、このコンロが全く便利、串焼きもできる優れ物
買ったばかりで使うのは今回は初めて。
どれ、ビールを飲みながら牛タン焼の試運転、いいねえ。
野菜焼き、海鮮焼き、何でも焼きます
昼からビールを飲めるのも花火大会ならでは
心配された天気、花火当日、予報によれば晴れるとのことである。
昨日の雨、花火当日も週間天気予報では雨マークだったのに、運が見方してくれそう。
8月7日 花火大会当日
予報通り 全く心配のない晴れです
朝から花火の音、この音が気分を持ちあげてくれる。
今日も花火は始まる夜7時まではフリータイム、朝食は定番、誰が作っても同じ味の焼きそば
肉を炒め、キャベツ、玉ねぎ、ピーマン等の野菜を炒めソバを入れ蓋をして蒸せば出来上がり。
予想通り誰がつくっても同じ味
昼はタコ焼き、丸く仕上げるのが思いのほか難しい。中がスカスカのものも、でも味は変わりませんから。
お嬢様生活の家内
キャンピングカーの屋根から撮影、駐車スペース、ほぼ満杯でしょうか。
皆、思い思いのスタイル、キャンピングカー、テント設営で楽しむ人も、
ほとんどがバーベキューで楽しんでいます。日本人ってこういうの好きなのです。
夕方、花火会場へあちこちから大移動、いよいよ花火大会の時間が迫っています
今晩の献立はこれ、パエリア、オフ会でこれが得意な奥さんに見習って挑戦することに、レシピはインターネット
から、フライパンでできるパエリア。
米2合、パプリカ、鶏肉・・・・玉ねぎがなくネギで代用するも出来上がりは問題なく、味もそれなり、家内からも
絶賛とまではいかなかったが、評価はそれなり。まあ、及第点といったところか
花火大会は夜7時から9時まで1万5千発を打ち上げるそうだ
花火の写真を撮ったが、どれもピンボケばかり、三脚にカメラを固定したが、使えそうなモードが夜景モード
花火モードとかないんですかねえ。まあ、カメラのせいにしておきますか。
8月7日
さて撤収の日曜日、大曲インターは交通集中により渋滞が発生しているようだ。
あわてて行く必要もあるまい。
ノンビリと撤収、忘れ物がないように周辺を見渡し、10時に撤収、昨日の天気で通路も比較的乾燥しており、
スタックする車もなく問題なく通過できるようだ。
高速道で行くのは簡単ででいいが、面白味に欠ける。渋滞も予想されることから、北上までは一般道の旅
とするか。
途中の道の駅「雁の里せんなん」
またまた家内のお土産購入癖、どんどん買い込む見ていると腹がたつので見ないことに。
道の駅「さんない」
どこも地元産の物産品がところ狭しと並べられているが、いまいち特徴がね
昼食はここの比内鳥ラーメンを、肉は入っていたがこれが比内鳥?
道の駅「錦秋湖」
北上西ICから高速道路へ、順調に帰路へと思い気や、泉IC〜宮城IC間が人身交通事故で通行止め、泉IC
で降りるので影響がなかったが、常磐道への迂回、国道4号への迂回で周辺道路は何処も渋滞。
折角だから、発電機の修理のためにホームセンタームサシに立ち寄り修理をしてもらうことに。
原因はチョークのワイヤが外れたことによるものだと言うことだが、簡単に外れることはないそうでその原因
究明のために分解した結果、通常は引っ張れた状態にあるワイヤがゴムの劣化により、弛緩状態になりワイ
ヤが外れたのだそうだ。
とりあえず、外れないようにしてあるが何かの拍子に外れるかも知れないということだが、原因がわかればそ
の対応は簡単、そのままで帰ってまいりました。
通常の位置で抜けることがない ワイヤを引っ張っているブーツの劣化によって飛び出す
始動時チョークを引くことによって混合気が濃くなり始動し易くなる
チョークを引くと上の写真のワイヤにつながる