2023/3/20〜3/27
藤棚全面修繕
キャンピングカー購入の際、高さが足りずツーバイフォー材でつくった藤棚ですが、年月のともに劣化が進み
上の材料が腐食し、垂れ下がる事態となり、危険な状態となりました。
東日本大震災にも部材が柔軟に動き免震構造となり、耐えて参りましたが、腐食はどうにもなりません。
そこで、全面改良することにしました。
長さが12フィート、3.6メートルもあるので、ホームセンターからトラックを借りて運搬。
問題は74歳という高齢、落下したら、運が悪ければ寝たきりも想定される。
補修をどの順序で行うか、古い材料を撤去すれば、そfれを支えとしている藤の木が落下し、それを元通りにする
のは困難が予想される。
慎重の上にも慎重を期さねば。
まあ、年齢的に今回の補修が最後になるであろう。
まずは、防腐剤を塗り乾燥して、準備OK。
油断でした。外せば藤の弦が落下するだろうと思っていましたが、弦が絡まっているので落ちることがないだろう
と油断したのが間違いでした。
物理の法則通り、バサーと落下、それを持ち上げるの一苦労。
まあ、怪我無く無事終了しましたが、危ない場面も、高所で手を滑らせ懸垂状態で何とか落下を回避しましたが
危ないところでした。
補強も頑丈に。
かなりの枝を剪定しましたが、今年も花を咲かせてくれました。