ジュニアオーナーズクラブ総会
’09/4/18(土)
場所:埼玉県寄居町(熊谷市の近く)かわせみ河原
ついでに「松本城」・「善光寺」・「春日城」今話題の天地人の舞台の観光
4月18日(土)朝8:20分出発、もちろんバカナビに頼って。
土曜日ですから当然、どこまで行っても高速料金千円のはずである。
行き先は埼玉県の熊谷市の近郊かわせみ河原
ナビに行き先をセットするとどうしても東京外環道路を通って関越自動車道、花園ICを案内する。これだとか
なりの迂回となるので熊谷市を経由するよう設定、東北自動車道の羽生ICで降り一般道で現地まで到着の
予定である。
さあ、それでは出発で〜す。
途中、佐野SAで昼食、佐野ラーメン結構いけますね。焼き豚も中々、メンマも結構です。総合点で
85点位か(勝手に点数つけてみました)久しぶりに旨いラーメンに出会った。
羽生ICを出たのが13:00頃、料金所を出る時の料金千円の表示。いいですなあ、6600円の割引である。
さあてと、これから一般道で目的地までカーナビは到着予定時刻13:30頃と表示している。どうも直感
的に違うのではないかと疑いを持ち始めた。
この一般道の距離から言ってそんなに早く到着するわけがない。
と疑いながらもカーナビを信じるしかない。
熊谷市に到着、間もなく目的地と案内、どこに河原があるんじゃ?なんと市役所前である。
経由地を設定したために中継地までの予定時刻を表示していたようだ。これって俺が悪いのそれともナビ?
これまでも何回となくだまされているので、”このバカナビ”と文句を言いながら目的地に。この調子でい
けば14:30の会議に間に合わない。
急いで事故でも起こしてしまっては大変だ。ゆっくりいきましょう
現地到着14:45頃到着、すでに会議が始まっており、自己紹介が終わった段階であった。
早速自己紹介、donkameこと仙台の・・・・・・勝手なことをいいながら。。。。。
それでは、本題の総会です事業計画、会計報告、・・・・役員人事、小生、東北支部長人事の承認と問
題なく終了。
さ〜てお待ちかねの宴会です。
ビールサーバーから冷えた生ビール、旨いね〜これが楽しみできているようなものです。
今夜はこの場所で宿泊であるから心置きなく飲めます。
あちこちでバーベキュー用の火熾しが始まりました。
小生、仙台の牛タンを5千円分持ち込んだがあっという間に売り切れ。
一切れも食べることが出来なかった。
donkameビールが進みすぎ〜
何杯目か忘れた
幹事長宅の「金ご」君おとなしくかわいいですね
役者ですな〜ポーズをとっています
宴会はエンドレス、何時頃皆寝るんだろうか。23時頃我がdonkame号に戻りシャワーを浴びておやす
みなさ〜い。
外ではまだやっています。声が聞こえなくなったのが夜中の1時過ぎか。
皆さんタフですなあ
・明日も長時間の運転しなければならない。朝6時頃、片付けの物音で起床。
夕べはぐっすりでした。何故かキャンピングカ ーの中は良く寝ることができる。
焼ソバをご馳走になって、さ〜て今日も頑張るぞ!
4月19日(日)
さ〜て食事も終わって記念撮影です。
ど〜です 朝早く帰って参加できない車もあったようですが16台の勢ぞろいです。
自分の車がどれだかわかりません。
再会を誓い合って解散で〜す。
それでは、私はこれから長野県松本市の「松本城」を見に行きましょう。
途中立ち寄った[おば捨SA」
ここのラーメンの名前忘れたが、結構旨いラーメンであった。
サービスエリアは標高592m、ここから見る長野方向はいい眺めである。
千曲川の流れも見える。(五木ひろしの千曲川か)、標高592メートル
妙高山も一望できる。
「国宝松本城」
松本ICで降り、松本城を目指す。問題は駐車場である。何しろキャンピングカーは高さの問題、幅の問
題があるからコイン式の駐車場はだめ。
松本城の周りをグルグル、ありました適当な場所が、バスが停車している場所で通常は500円だが5
時半までなので300円でいいですよ。
十分です2時間半もあります。やはり市営駐車場は安いですね。
どうです、この美しさ400年前に創建されたものとは信じられないことだ。
保存に尽力した功労者に感謝したい。
復元された城は数多くあるものの、この松本城は当時のままである。
それ故か感動的である
こちらからも綺麗だ・・・感嘆ものである
最上階(天守6階)天井は井桁梁でがっちりと組まれています。
天井中央にまつられているのは、二十六夜神という松本城を守る神様です。
この梁の太さ、木組みも当時のままである。匠の技である。
階段は急で最大のところは最上階に上るところで60度もあります。
年配の方はここでギブアップ。階段を下りていくことに、それが賢明でしょう。
若くてもこの階段はそれなりに緊張を感じます。よく怪我人がでないものだ。
松本城を5時頃後にし、高速道路で長野市近辺の道の駅を目指す。
この時点ではまだどこの道の駅にするか決めていない。
明日は善光寺に行きたいので近くの道の駅が都合が良い。
長野自動車道松本ICから上信越自動車道信州中野ICまで4550円が1000円、明日からはこの特典
は使えない。
インターを降り、ガソリンスタンドに”この辺で温泉ありませんか? スタンドのお兄さんが親切丁寧に教
えてくれた。
車で10分程の距離で「りんごの湯」地下800メートルから汲み上げている源泉かけ流し温泉だそうだ、
中々体が温まっていい温泉でした。
さ〜てと、サッパリしたところで夕飯を食べなければ、時間も夜8時になっているのでコンビニもわびしい。
走ることこと10分ほどで寿司、和食の看板が、駐車場も比較的停めやすい様なのでここにしましょう。
ラストオーダーが8時半だそうだ。あまり時間もないがこれから探すのもめんどうだ。
刺身定食に信州蕎麦も付いている。蕎麦は本場だけあって旨い。
温泉に入って、食事をして後は寝るだけ(おっとまで済んでないものが、そうです晩酌が済んでおりませ
ん)早く道の駅に行かなければ。
「道の駅・北信州やまのうち」ここが今晩の宿泊場所です。特に理由はありません。
夜9時頃到着、暗闇でわからなかったがとにかく広そうだ。さて、まずはビール、焼酎お湯割りと今日も
順調です。
オッ、地デジも受信できるようだ。今日は毎週8時のNHKドラマ「天地人」を見そこなったので10時から
のBSでみることにしよう。
(我がジュニアはBS放送も見ることができます)
だらだらとテレビを見て11時半ころお休みです。
4月20日(月)8時起床
朝起きてみたら、どこを見ても道の駅の看板がない。
道路の向いが本来の道の駅のようである。
左の写真、遠くに我がジュニアが、まあ広々としています。
天気がいいので、昨日の温泉で使ったタオルを枝にかけて日干しです。
なんとものどかな風景です。案内板をみたら志賀高原が近くにあるようです。
朝はご覧の通り、おにぎり、具沢山味噌汁、漬物、お茶にコーヒーを飲んでゆったり。
右が向かいの本来の道の駅、物産館、レストランが併設されている。
でもレストランの営業は夕方5時終了なんてちょっとやる気ないでないかい。それも始まりが朝11時
だって。
さ〜て奥方といえば、朝の身だしなみの時間です。ドライヤーをぶんぶんかけています。発電機も元気
に回っています。
それでは善光寺に向けて出発で〜す。もう10時を回っていました。
これが我が家流旅スタイルです。
でもほとんどが奥方に合わせているからこのような時間になるのですが
物産館で得た情報では善光寺では7年に一度の御開帳が行われており、かなり混雑しているようだ。
日曜日はかなりのお参り客で混雑したようだ。
問題は駐車場である。
善光寺の周りをグルグル、駐車場に入る車で渋滞している。
駐車場を探して同じ道を3回も回ったが料金自動収受システムの駐車場ばかり、入り口の屋根高さ
は2m余りジュニアの高さは2.9mもあるので入ることができない。
40分ぐらいうろうろしていたら小路に、ちょうどよさそうな駐車場が、最大でも500円、安い、よしここ
に決めよう。
歩いて15分程度か、日ごろ鍛えているので歩くのは苦にならない。
毎日90分のウオーキングがこのような所で役にたつのです。
善光寺入り口にある「仁王門・仁王様」かなりの大きさです。
右側が釈迦堂、中に入ってお釈迦様にお参り。
とにかくすごい人・人・人である。今日は平日であるが関係ないようだ。
そういえば、お参り客はほとんどが中年・老年の御方、曜日は関係ないですよね。納得
左が回向柱(えこうはしら)この柱と本堂内に安置された前立本尊、中尊阿弥陀如来右手へとつながる
善の綱が結ばれているそうです。
この柱に触れることで、前立本尊との御縁が結ばれる。
この回向柱に触れるまでに30分、そして本堂の「前立本尊」を参拝するまでに40分ほど
前立(まえだち)本尊とは〜御本尊の前にお立ちになる仏様という意味だそうです。
御本尊は絶対の秘仏で、姿を現すことはない。
そこでこの仏様の姿を写した仏様、分身の仏様である前立本尊を、7年に一度、本堂にお迎えして開帳
するのが善光寺前立本尊御開帳なのだそうです。
いやあ〜人ごみは疲れますなあ、7年後また来れますように祈ってそれでは善光寺をあとにしましょう。
それでは今晩の道の駅を探さねば、
今日はのんびりしたいので近くの道の駅にしよう。
ガイドブックで、温泉とレストランが併設している道の駅がありました。これはいい、よしここにしよう。
カーナビにセット、どうもおかしい、人通りが少ない山間部を案内している。
どうやら、カーナビは一般道路を案内しているようだ。途中で設定し直し、高速を設定したがインターチ
ェンジはまだかなり先のようだ。
山道をえっちら、おっちら、やっとたどり着きました。信濃IC近くの「道の駅しなの」で一服、後ろに妙高
山が
上信越自動車道、信濃ICから乗って北陸自動車道柿崎ICで降り、一般道を走ること15分程度、目的の「道
の駅よしかわ杜氏の郷」駐車場と酒造、コンビニ、物産館が併設されている。
夕方5時ごろ到着、周りが田んぼで堆肥の臭いが。
まずはひと風呂と、道の駅の向いにありました。どうもおかしい、駐車場に車がいない、やはりそうであった
か、火曜日は定休日です。定休日までは確認してこなかった。
コンビニで近くの温泉を教えてもらった。車で15分くらいで温泉があるとのことである。
「人魚館」レストランも併設しているようだ。
ここも源泉かけ流し温泉で中々いい温泉である。
レストランの刺身定食です、マグロ、海老、・・・・ここでも晩酌はできません。
何故ってキャンピングカーは家内が運転できないからです。酒気帯び運転になりますから、道の駅に戻って
晩酌、ここでも地デジが入るんだ。
明日の作戦会議、どうやらここは上杉謙信の春日山城が近いとのことである。
毎週、「天地人」を見ているので会議はすぐ終了、明日は春日山城へいくぞ〜
4月21日(火)
みちの駅から一般道で40分程度、上杉謙信ゆかりの地です
林泉寺の歴史
1497年越後国守護代長尾能景(ながおよしかげ)が亡父重景(しげかげ)公の17回忌にあた
り、長尾家の菩提所として創建。
それから40年後、能景公の孫上杉謙信公は六世天室光育(てんしつこういく)大和尚に学問を
、七世益翁宗謙(やくおうしゅうけん)大和尚から禅の教えを学んだ。
左が「惣門」謙信公によって春日山城から移築された、往時を今に伝える唯一の門
右が山門
本堂
平成9年、開創500年を記念して建立、五大名霊碑と信玄公坐像をまつる。
謙信公と川中島戦死者の供養塔がまつられている。
右が信玄公の墓所
春日山神社前に駐車、春日山神社〜直江屋敷〜毘沙門堂〜本丸〜二の丸〜三の丸を回ってきましょう。
階段が135段あります。日ごろの鍛錬が役に立つ時です。
「直江屋敷跡」
春日山全体が自然の要塞で、山頂が本丸、それに至る部分がそれを支える重鎮の屋敷である。
謙信公が戦に行く前に毘沙門堂で祈ったとされる。
テレビでは洞窟、毘沙門も大きなものであるが(製作側からの要望であったようで実際とは違うようだ)
「本丸跡」春日山の頂上に位置している
本丸から見た上越市の町並み
左に直江津港が見えます
謙信公も当時、このような城下町を見下ろしていたに違いない。
不思議なことに山頂付近に井戸の跡があり、現在も枯れることなく水をたたえている。
当時から一度も水が枯れたことがないそうである。
周辺の山と水脈がつながっておりサイフォンの原理で水が湧くとのことである。それにしてもこの水脈を
どのようにしてみつけたのであろうか。
二の丸から本丸を見上げる
謙信の跡目を継いだ景勝屋敷跡
上杉家の跡目争いの末、景勝に敗れ自害した景虎屋敷跡
景虎は北条氏兼の子で人質として春日山城に来、謙信から影虎の名を与えられ破格の待遇であったようだ。
美男子としても知られ、悲運の死を遂げた。
米蔵跡、籠城に備え食料の備蓄をしていたのだろう
三の丸屋敷跡
今日はゆっくり春日山城を見て回ったので時間的にも移動は厳しい、昨日と同じ「道の駅よしかわ杜氏の
郷」に宿泊することにしよう。
道の駅の向い、ゆったりの郷で温泉付き定食、セット料金のためかなり安くなっています。
さっそくビールで乾杯、う、うまいねえ。風呂あがりはビールにかぎる。
今日の宿泊は向い側なのでアルコールはOKです。
家内はかき揚げ定食、私はアナゴ定食です。
どうですこの大きさ,3匹も入っていますよ。味もなかなかのものです
4月22日(水)
今日は仙台に向けて帰ります。
予定は新潟まで一般道路、新潟から磐越道〜東北道で帰還する予定です。
新潟市内「道の駅新潟ふるさと村」まで一般道、またまたバカナビの案内は理解に苦しむ。
とにかく道があればどんな細い道路でも案内する。それが農道であっても近ければよいのだ。
これまでに何回苦労させられたことか。
今回も農道を案内、道幅が狭い、対向車とのすれ違いもままならない。
それでも何とか目的地付近、てっきり通常の道の駅と思っていたが、駐車場が見当たらない。
Uターンすることもできず、数キロ走ってコナカの駐車場に入り、引き返してきました。
道の駅というより多目的の店舗と一体となったショッピングセンターといったところか、これでは見過ごすわ
けだ。それでは、昼食を取りながら今後の作戦会議としましょう。
今回の旅行では、佐野ラーメン、おば捨SAのラーメンとうまいラーメンに巡り合えたので、新潟ラーメンを味
わってみようということに。
とある店の前、5〜6人が店の前で待っていたのでてっきりうまいラーメン屋さんだと思い入店。
これが失敗、餃子も頼んだのだが、ラーメンはソーメンのように柔らかい、スープも最悪。餃子が来るころに
はラーメンがなくなっていた。
やはり店員の応対の仕方をみているとその店の味が見えてくるものなのですね。
ラーメンは今回2勝1敗です・・・・・
さあ、それでは高速に乗って帰りましょうか。今日は平日なので高速道路は3割引です。それも100q以内
です。
インターに入る時にトリップメーターをゼロにし、100キロ以内で降り、再度高速に乗る。これを2回繰り返え
し、200キロが3割引となる。これに夕方の17〜20時の通勤割引を使えば100キロ圏内が5割引きとなるが
16時では1時間も早い、しょうがないので残りの区間は正規料金を払ってオフ。自宅へ
割引き料金がトータル1万4千円ほど、ちょうどガソリン代がただになったことになる。