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孫ダマシの旅
 2009.2.13〜15

昨年11月に生まれた孫、インフルエンザの流行もあり、外に連れて歩くことができないため、用事を
済ますことができないとか。
姫のお守要請がきた。
家内は行きたくてしょうがないようで、かく言う私も成長を見てみたいのであるが。
断る理由などどこにもない、二つ返事でOK
ただし、アパートは狭く、我らが宿泊は無理であるが、移動式モーターホームがあるではないか。
停泊場所は選ばない、道の駅、アパートの駐車場でもいいではないか。
ということで、格安高速道路を使っていざ出発

2月13日(土)
当然、どこまでも1000円料金を使って、自宅近くの泉PAでオン、一路須賀川ICまで、そこから南へ
30分到着

お嫁さんが買い物の間の子守、まあ、大人っぽくなって
カメラを向けるとすぐカメラ目線に

  

 今日の宿泊場所は福島空港近くの「道の駅たまかわ」周辺には何もありません。
 トイレも和式2個、洗面所もそれなり、設備は抑えたつくり。
 我ら以外は宿泊は皆無、寂し〜
 我がjrはモータホームゆえ、全ての装備が整っており、どのような環境でも生活できるようになって
 いる。
 当然、冬でもエアーヒーターなる暖房機が付いており、暖かい室内で過ごせる。

  

それでは、エアーヒーターをオン、発電機もオン、今夜の宴会の始まりです。
あいにく、地上デジタルはチョット無理、BSで衛星放送、どこを見てもバンクーバーオリンピックの開会
式の模様車の中はぬくぬく,朝まで大丈夫



ここの道の駅、道の駅の中には地域物産館があり、野菜やら豊富にそろっています。
中でも、人気なのは「プリマリアトマト石鹸」、1個、1800円と決して安くないが、これがまた優れ物、
私はシャンプーとして使っている。各種の天然オイルが入っており、食べても害がないとか。
これまで、どんなシャンプーを使っても、すぐ頭がかゆくなって困っていたが、リンスなしでも、頭が
かゆくならない。中々の優れ物である。
  



2月14(日)

今日は夫婦二人でお出かけ、我ら孫ダマシ隊は夕方まで孫ダマシ。
本来、プロである家内、どうも勝手が違うようで、心もとない。
大分昔のことで忘れたとか、まあ良い、大人二人の共同作業でやることにしよう。
どうです、可愛いではないか

何をみているやら、不思議そう              この通りすぐにカメラ目線に フン、フン
                                 チョット栄養状態がいいようで
  
    じっと見つめられると・・・
    てれるな〜                        オイッス・オイッス
  

  こりゃまた失礼、お呼びじゃない            だんだん ご機嫌に
  

        なーに?                     何が嬉しいやら
  

       ばんざ〜い                    はにかみながらニヤッ
とにかく楽しいのだ、これこそ孫ダマシ極意
  

今晩は、アパートの駐車場で1泊
みんな揃って、近くの焼き肉屋さんで一杯、高級な米沢牛をご馳走になりまして、子守の報酬ですかね。
今晩はここで、ぬくぬくと、さ〜てと二次会の始まりで〜す。
焼酎のお湯割りをご馳走にになりまして、おやすみなさ〜い。
朝までエアーヒーターでぬくぬく、朝起きてみたら室温18℃、まるでホテル並みですかね。


2月15(月)
さてと、2泊3日の孫ダマシ旅も終りです。
近くの母畑温泉でひと風呂、日帰り入浴を求めて、まずはこちらの立派なホテル「八幡屋」へ、日帰り
入浴ができますが、昼食とセットとか。
予約が必要なようで、昼過ぎであったためにチョット無理
しからば、入浴だけでも、近くにありました。
でも、どうも人の気配を感じない。営業しているのだろうか
恐る恐る玄関へ、受付のおばちゃんが一人、日帰り入浴できるとのこと。一人、500円でシャンプー、
石鹸のついているとのことである。
まあ、チョット古いがしょうがない、玄関から入って浴室に向う途中でチョット待てよ
古いのはいいが、暖房がついていない、暗い、電気がついていないのだ。
でも引き返すわけにもいかず、脱衣所へ、ここも暖房なし、寒い、まるで露天風呂、すぐさま浴槽へ、
お客さんは一人もいない。
浴槽が広い割には洗い場が4つ、シャワーが2つ、洗髪してもドライヤーがない。
ただ温まるしかないでしょう。
男湯には2カ所の入り口があるようだが、カーテンがかかっている所は、女湯につながっているようだ。
何を勘違いしたのか、家内がそこから男湯に顔を出しているではないか。ここ、混浴?ときたもんだ
まあ、誰もお客さんがいないからいいものを・・・・
シャンプーした家内、しょうがない、キャンピングカーのドライヤーで乾燥。
これだけ、ないないづくしの旅館も珍しい。客室はかなりありそうだが、どうも稼働していなさそうだ。
ここでも、不況の波、温泉街の衰退を感じにないわけにはいかない。
これだけ荒れた旅館を再生するための、投資に見合うお客さんを呼ぶことができないのでしょう。
それでも興味のある方はどうぞ、時代を感じますぞ

        これが「八幡屋」               これが某旅館
 


  某旅館に停車中のdonkame
 

一応、さっぱりしたところで帰りましょうか。
平田村に向かってdonkameが疾走、急カーブ、急こう配、周りには雪がかなりある。
途中、雪も降ってきた。これはどう見ても北国でしょう
そうか、ここは阿武隈山地なのだ
磐越自動車道から東北道に乗って我が自宅へ
これからこのような旅スタイルもありかな?

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