アクアマリンふくしま
2016.12.5〜12.6 1泊2日
「海を通して人と地球の未来を考える」がテーマ
3.11の東日本大震災の際は大きな被害を受け、飼育していた動物を他の水族館に移動したことがニュース
になったことがある。現在は復旧も終り元通りの姿になっている
駐車場も広々としており、シーズン中は混雑していただろうが今はオフシーズン、駐車場はガラガラ。
他の水族館との違いは体験型施設と言ったところでしょうか。と言うことは子供中心、それも夏休みがシーズン。
入場料大人一般、1,800円/人と少々高めであるが、後でわかることですが、維持費が大変。
湾内に隣接して立地は水族館の宿命、それ故に津波の影響は避けられない
外観はこのような奇抜なデザイン、それとも津波対策?
水のカーテン、夏場は涼しげであろうが、今は少し寒々
縄文時代を再現したものだそうだが、いまいち実感なし、何が縄文?
薮内正幸展が開催、動物画が展示されていました。動物の微細な特徴をとらえており素晴らしいもので
観る価値はあると思いますが、ここは水族館・・・・
クリスマスも近いとあって大きなツリーの飾り付けが
水槽には群れをなすイワシ、一勢に向きを変える様は見事、中には統一行動をとれないはぐれ者も。
トドの水槽、大きな体、さぞかし餌代も大変であろう。
3階につくられた岩山の水槽、その重量を考えるとかなりのもの、建設費もそれなりか。
昔の日本の食卓、何を表現しているのかと思ったら食卓には焼き魚、要は海の魚と人間との生活の繋がり
を表現したかったようである。
南国の海を再現、マングローブの林、そこに住む魚を再現、南国とあってムッとする暑さ、冬期間もこの
気温を維持するとなればこの大きな空間を暖める必要があり、維持費も大変。
タマカイ仮面シーラカンス
シーラカンスの習性に似た魚だそうで、岩場の狭い洞窟に隠れ近寄ってきた小魚を食すそうです。
写真は生きたものが水槽にいるのですが、ほとんど動かない
今回の最大の目玉、シーラカンス
これが本物のシーラカンスの標本、4億年前からほとんど形を変えないで現在まで生きてきている。
稚魚は卵ではなく胎生で生まれるそうです。
ビデオ映像があり2匹並んで泳いでいます
いわき市近辺には「道の駅よつくら港」が近いが、原発事故の場所に近く放射能汚染も気になる。
閉館冬期は17:00、それでは今夜の宿泊地の「道の駅塙 」へ向けて出発、ここから55q、2時間近く
かかるようだ。
地図ではわからないが、阿武隈高原を通過しなければならない。予想以上に大変な道のり、一部道路整
備されているものの、未整備区間は急カーブ、急勾配の連続、おまけに交通量が少なく、不安になる。
走るのはほとんどが山間部、勿論街頭なし、民家なしである。
このような所は夜間走るのは避けたほうが良さそう。
おまけに時代に馴染まない我バカナビには「道の駅塙 」等はありません。しょうがないので、アイパッド
で検索、何とか目的地へ到着。
到着したところはコンビニ併設で寂しいところではなさそう。
家内は一安心したようである、到着が19時早速、テレビの視聴することに、十分準備したはずであるが、
ブロックのノイズが入り、レベルをみると15程度、これでは映りが良くないはずである。
DUKA導入により視聴環境がよくなったはずであるがどうしたことか、混合器を通さないでダイレクトに繋い
だら良く映る。混合器を間に入れることによって電波が弱まるというのは聞いたことがない。
どこが問題か今後の課題である。
近くにはスーパーが見当たらないので、コンビニのおでんをつまみにお疲れさんの一杯
疲れもあってグッスリでした。
朝起きてみたら広々とした駐車場、そしてコンビニ、いい道の駅です
道の駅には定番の産地直売の品々が、特に何か特徴はと探してみたが、これと言って・・・・
アイパッドミニ導入により解約したドコモのタブレット、地デジチューナー内蔵なのでテレビ視聴できる。
アンテナ線を繋いでみると予想以上に綺麗に映る。
使い道がないと諦めていたが充電もできるし、省電力、これは使える。
10時、帰途につくことに、目指すは東北道の矢吹インター、高速道路では強風注意報、それもジュニア
が最も苦手な横風、風の通り道となる所では一瞬車が横に持っていかれるような感覚、やはり車高の
高い車は皆同じか。ゆっくりと安全運転で帰るとしよう。
自宅到着が14時、やれやれ。