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大曲花火大会13’

8月23日~25日(2泊3日)
去年は都合により花火大会に来れなかったが、今年は問題なく5回目の参加である。
駐車場は河川敷であるが、最近、予約制になり場所がいいところは早くから埋まってしまうようだ。
予約が必要ないのは36番、8番の2箇所、狙いは36番、これも遅くなると花火会場から遠くなるので、
できるだけ早目の出発が必要である。
ということで、23日の10時に出発である。これでも、24日の花火大会までには十分時間があるのだが、
皆さんいい場所を求めて早目の行動をしているようである。

今回はバーベキュー、焼きそば、お好み焼きを作る都合もあり、RVボックス2個にバーベキューの用具
一式を積み込み準備万端である。

  
サービスエリアにはキャンピングカーが多い。
秋田道、錦周湖サービスエリアで一服、似たような車が、どうやら花火大会でしょうか、春日部ナンバーの
ジュニアが、オーナーズクラブの会員ではなさそうだが、ご挨拶と思ったが、お風呂にでも入っているかも
知れない。

  
2時頃到着、、入場料3千円を払って36番駐車場へ、それほど込み合っているわけでもなく、
まだ自由度がききそう、皆さんかなり広くとっているようだ。
発電機を回す都合もあり、迷惑にならないような場所の確保が大事。発電機が通路側になる
ような場所を求めてグルグル、やはり川側が何もないので場所とすれば適当でしょう。

  
早速、設営準備です。
オーニングを開いて日除けに、斜めから太陽光が入りあまり効果がない様子。
来年はシートを張るなど日除け対策を考えねば。
20リットルのポリ缶で水汲み、こちらは飲料水として使用。水汲み場はここから100m余りの場所。

  

とりあえず、ビール、ビール、エンゲルポータブル冷蔵庫にはキンキンに冷えたビールが6本、
昼からビールが飲めるのは花火大会ぐらい。
この会場からは入ったら最後、25日の深夜過ぎでなければ出ることができない。否応なしに
ここでの生活を楽しむことになるのです。
料理長は私、後片付けを含む一切を私がやることになっている。

  
夕食は、初挑戦の「パエリア」なるもの、レシピはインターネットから印刷したもので、みじん切り
にしたニンニクをオリーブオイルで炒め、イカ、むきエビ、アサリを加え・・・・・・最後に米を入れ煮込む。
まあ、本格的なもの、米の炊き込みに時間がかかる。それも炭火であるから尚更、ガスコンロを
用意すればよかったが、そこまでは気が回らなかった。
  
炊き込みの時間短縮にアルミホイルで落し蓋をしてみますか。

  

まあ、何とか出来上がりました。
最後に色付け、パプリカをのせれば出来上がり。
家内からも中々の味との評価、今後のことがあるから褒めているだけ、100パーセント真に
受けていませんけどね。
今夜は何もやることはありません。ひたすら飲むだけです
  

8月24日(土)
花火大会当日、朝から打ち上げ花火のドーンドーンという大きな音で目が覚める。
風が強く雲が低い山まで下りて曇り空、これが花火のキャンパスを覆えば花火は無理、夕方までに何とか
晴れて欲しいものである。
お隣のキャンピングカーの方向が花火が打ちあがる方向
  
さてそれでは朝食の支度をするとするか、
朝食は定番の焼きそば、まずは火熾しから、肉、野菜を炒めソバを入れて炒め、ソースを加えれば
出来上がり。
誰が作っても味に大差がないのが焼きそば、

  

隣では家内が水を入れ過ぎだとか、細かいことの指導が来るが一切無視、ほら、ちゃんとできたでしょう。
見た目は変わらずに、味もそれなりに。



こちらが、花火方向とは反対側方向であるが、一晩のうちにこれだけ駐車場が埋まりました。
我家の隣にも、若い夫婦?キャンピングカーが駐車、余裕のあるサイトに入れ込んだようです。
気がかりなのは山の中腹まで下りている黒い雲、この雲が花火があがる右方向に移動すれば最悪
  
昼はお好み焼きをつくってみました。
お好み焼きの粉に水を加え、キャベツ、ネギを加え焼くだけ、最後にソースをぬり鰹節をたっぷり
かければ出来上がり、これも味はそれなり、参ったか。
  
昼食も終わったところで腹ごなしに花火会場の偵察に行ってくることにします。
ここは大曲大橋36番予約駐車場、正面が花火が打ちあがるもので場所とすればベストポジション
橋の上をを歩く集団は花火会場に向かう団体客で、バス駐車場から会場に向かっているようです。

  
いい場所を求めて場所取り、この正面に花火があがります。

  
地面にベニヤ板を敷いているエリアが団体客用の観覧席のようです。
桟敷席とまではいかないが、桟敷席に次ぐ場所でしょう
  

コンビニのトイレに長蛇の列、これではどれだけの時間がかかることやら。

  
すぐ近くに有料トイレの看板が、コンビニトイレで我慢できない方はこちらの有料トイレを利用する
のだろうが1回200円とは高過ぎでは。

  
堤防と平行に走る道路は無料であることから、どこも満杯、縦列に並んだ車の列がどこまでも
田んぼの農道にも車の列
  
堤防から見た我がキャンプサイト
矢印が我家のキャンプサイト、遠くからみてもかなり花火会場に近い
  

我家のオーニングから正面に陣取った不届き無神経男女、それもご丁寧にキャンピングカーの天井に観覧
席を設けたものだから、花火が見えない。

  

位置をずらしてバーベキュー、ここであれば正面からみることができる。
少し位置をずらせばこの通り、いいポジションになります。
昼花火の始まりです。

  
ビールを飲みながら、そしてバーベキューをしながら花火を観覧するのが我家の楽しみ方、遠い
観覧席まで行く必要がないのですから。

  
ナス、玉ねぎ、牛肉、枝豆、キャベツ、サツマイモ・・・・・
持参したバーベキューの食材を全て使いきりました。これで安心

  
7時
夜花火の始まりです
花火の撮影は難しい。とにかく手当たり次第にシャッターを押し、その中の良さそうなもの紹介し
ますが、腕前はこんなもの、まあ、カメラのせいにしておきますか。
花火の終了が21:30

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

8月25日(日)
10時が撤収時間、朝カレーで朝食を済まし、撤収の準備、周りはほとんど撤収したようだ。
オーニングの仕舞い方がどうにもわからない。何回もやっていることだが、今回も忘れている。
あ~でもない、こ~でもないと悪戦苦闘の末、どうにか一つの結論に、あ~良かった。

  
難民キャンプも撤収後はこの通り、何もない平坦な河川敷、下も乾燥していることからスタックする
車もなく平穏無事に撤収できたようです。
来年もまた来るぞう
  

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