相模原孫お手伝い旅
8月月14日〜22日(8泊9日、内キャンピングカー2泊)
青森の田舎の二男の孫見せ旅から帰ってきて息を着く間もなく、今回は7月31日誕生した相模原の長男宅
へのお手伝い旅です。
8月14日
今回はお盆期間中の休日1000円高速のため混雑が予想されるので常磐道を利用することに。
東北道の福島トンネル付近の渋滞が予想されたが予想がはずれ、スイスイ、遠回りになる常磐道にするか
迷ったが、これまで走ったことがない所を通るのも旅の楽しみであるからここは常磐道で行きましょう。
到着したのがここ、中郷サービスエリア、ここが今晩の宿泊場所、それにしても暑い。エアコンをつけている
間はいいが、消すと汗がドッと出る感じ、湿度も高く不快指数は最高潮。
8月15日
一晩中、扇風機をつけっ放しでしたがグッスリとはいかなかった。
朝はオニギリと味噌汁、ゆで卵で簡単に
さ〜て出発
常磐道を東京まで走るのは初めて、以外とアップダウンが激しい。これであれば東北道の方が走りやすいかも。
途中、渋滞に遭遇、まあ、予想通り・・・・
三郷ジャンクションから首都高へ、渋滞はしているもののそれ程でも。
相模原長男宅午後2時過ぎ
長男の車は会社の駐車場でしばらく保管してもらうことに、1週間はジュニアの居場所になります。
誕生して2週間の孫、どこから見ても男の子。間違うことはありません
お風呂に入れてもらって気持ちよさそう
本来はこのようなお風呂を入れるのもお手伝いの予定であったが、家内曰く、動くので怖い。
確か男の子二人育てたはずだが?本人曰く、35年も前のことで忘れたとか
私が役に立たないのは想定済みであるが、お前まで役に立たないとは、何のために来た事やら。先が思い
やられる。
私の顔をジッと見つめ、何やら言いたそう。
8月17日
毎日、テレビ前にごろ寝で高校野球観戦、これではいくら何でも健康に良くない。外は35°の猛暑であるが、
スポーツドリンクを持って90分のウオーキング、それにしても暑い、これって健康のためになるの?
手には持ち運びできるカーナビ「ゴリラ」、どんな所に行っても迷うことはありません。
まあ、これが使えなくなった時が徘徊ということになりますかな。
8月18日
我ら夫婦は大して役に立たないと判明した今、一度も見たことがない「富士山」でも行って来ますかというこ
とになりまして。
ところが、相模原を抜けるまでが渋滞、どうにか中央道に乗ったと思ったら、こちらでも渋滞。何故?お盆休
みは終わったはずだが。
そうか、原因は家族連れ、子供の夏休みだ。
どうにか河口湖へ到着、どこを見渡しても「富士山」なる山は見当たらず、まるで雲のカーテンで覆われたよ
うに、山頂はおろか裾野さえ見えない。
それにしても何と汚れた湖なのだろう。富士山が近くにあるというだけの特徴のない湖。
湖面を走る水上スクーターは何処に行っても同じ光景、しょうがない、富士山の方向を向いて心に想い描く
しかないでしょう。
旅の目的の一つが「道の駅」を廻る旅でもあるので、その1ページに加わることになったのは収穫です。
「道の駅かつやま」
まあ、どうってことない道の駅でしたが、観光化されていて宿泊には適さないとだけは言えるでしょう。
「ほうとう五目鍋」
この暑いのに、家内のリクエストにより「ほうとう」語源はわからないが、東北で言う「はっと」みたい。
味噌味に野菜が入っていて、うどんとも餅ともつかないものが・・・・・
冬であれば体が温まりそうであるが、この暑さの中ではどのような意味があることやら。
まあ、特にコメントすることもありませんで、ただ暑かった。
特に観光したいところもないので帰ることに、中央道に乗って間もなく渋滞情報、おまけに集中豪雨。帰り
はいつになるやら
何とか相模原インター出口まで近づいたと思ったら、カーナビがインターを降りたあとの指示を出し、そのま
ま真っ直ぐの案内。混乱のまま料金所を通過、後の祭りである。このバカナビが
今度は次のインターまで渋滞、Uターンして相模原インターを降りたのだ5時過ぎ。
どこに行っても渋滞、渋滞、こんな都会には住みたいと思わない。
8月19日
我々も役に立たないのはわかったが、何かないかと考え付いたのがこれ。
人的支援がかなわないのであれば、経済的支援があるではないか。
まるでどこかの国と同じであるが・・・・・
お尻ふき、オムツ、ミルク・・・やら買い込みまして、今回の旅に何か納得する理由をつけたい二人。
まあ、これはこれでいいんでないかい。
昼は麺類を食べたいというリクエストにお応えして、カーナビが案内してくれたお店がここ。
石臼で挽いた国産のソバ粉、五目御飯付、中々旨いソバでした。
はて、誰から?携帯にはメッセージが・・・・
会社に勤めていたころの元上司の、タモリさん。
そういえば、多摩に住んでいるはず、地図を確認すると相模原とは目と鼻の先。
橋本駅で落ち合うことに、あいにく行きつけの店は休みで、お隣の焼鳥屋で。
積もり積もる話で時間の過ぎるののもあっと言う間、楽しかったです。
それにしても、コント55号の二郎ちゃんに似ていません?
8月14日
我々の重要な任務も終え、帰仙することに。
出発は17時過ぎ、今晩は東北道のどこかのサービスエリアで宿泊。
やはり、首都高は渋滞、東北道下り線も渋滞、到着したのが、ここ、羽生PA、時間も22時を過ぎている。こ
んなはずでは・・・・
何故か混雑している。皆、サービスエリアを敬遠してここで休憩しているのでは?
早速、ビールと焼酎の水割りで宴会、周りが騒々しい、警察の車も警戒している。どうやら、暴走族が集結
しているようで、我が家の車も周りを取り囲まれているではないか。
特に被害はなかったが、1000円高速は暴走族の活動を支援しているようなものでもある。
もっと厳しく取り締まる法律を作って、ビシビシ取り締まってほしものである。
8月15日
それにしても家族連れが多いのう。目的地は那須高原近辺?
朝カレーで今日も乗り切るか。
那須高原サービスエリア
駐車場はこの通り満杯、レストランも順番待ち、ここはやめておきましょう。
しからば、阿武隈パーキングで、白河醤油ラーメン
値段はそこそこだが、麺がイマイチ。
帰って参りました我が家、自作の郵便受け、9日間の郵便物はこの程度、まだまだ余裕がありますぞ。