主要装備
ジュニアに搭載の主要装備を紹介します。
シャワールーム兼トイレルーム
トイレ便座が90度回転します。使用後はハンドルを動かし水で洗浄します。外のタンクに流れていきます。
シャワー、水量も手元で自由に変えられますシャワーの水圧も十分です。
電器温水器からお湯とタンクからの水を混合し、温度調節できます。
エアコン
一般家庭用のエアコンで、リモコンで運転切り替えします
稼働時は発電機をONする
室外機はバンパーの上に設置されています
電子レンジ 冷蔵庫
600W電子レンジ,温め物に重宝します
家庭用冷蔵庫で容量68ℓ
これも発電機の稼働が必要
エアヒーター(オプション)
スイッチはワンタッチ、温度調整はハンドルの回転で行います
燃料は車のガソリンタンクから供給され、電源はサブバッテリーから、稼働時にはかなりの電力を必要としま
すが、それ以降は1晩つけっ放しでも大丈夫です。排気は外気に放出され安全性は抜群。(確かドイツ製だっ
たと思います)
冬期間は一定の室温を保つことができ、ホテルのような快適な生活ができます。
吹き出し口から温風が出てきます
発電機
HONDA EU28is 静穏設計になっており、ジュニアの快適生活を生み出す心臓部
燃料タンクは12.7ℓ、重量60㎏あります
直流、交流使用できますので、災害時に家庭電源供給としても利用できます。
稼働はこの扉を開け、セルモーターでエンジンをかけます
ダイネットの三角窓から手を伸ばしてもできます
扉を閉じれば密閉構造になっており、一酸化炭素の漏れもありませんので安全です。
バイクキャリー
自転車2台搭載できます。
水タンク
158ℓの水を搭載できます。ここから電器温水器、水道へ水を供給されます。
使い方にもよりますが、シャワー使用しなければ1週間程度はもちます。
カセットトイレ
トイレからこのタンクへ、手前に引っ張ってはずしダンプ処理
非常に簡単に処理でき、衛生的です。
サラウンドシステム(オプション)
ステレオ放送など楽しむために導入しました。スピーカーは5個配置されており、立体的な音質を楽しむ
ことができます。
5.1チャネルサラウンドシステム、
電器温水器
白い部分が50ℓの電器温水器、ここから水道、シャワーに温水を供給されます。
この温水と水で混合栓から適温の温水が供給されます。
この上に仕切り板を乗せれば、食料の保管庫と利用できます。使い道は自由
給排気(オプション)
ファンタステックファン
外気の導入、排気ができ風量も変えられます。かなり強力なファンですので車内での焼き肉等をしても十分な
排気ができます。
BS自動追尾アンテナ(オプション)全国版
中にアンテナが入っており、自動的に衛星の方向に向くようになっています
どんな山間部でも受信可能で、テレビがない生活ができない方には必須アイテム。東日本版、西日本版、全国
版があり、受信エリアがあります。全国版は30万円と高価ですが、全国の旅を予定されている方は思い切ってこ
ちらがいいと思います。後から変更すると、配線等も変更しなければならず、思わぬ出費となります。
デープサイクルバッテリー
黒いバッテリーがデープサイクルバッテリーで照明、水道ポンプなどのライフライン全てを駆動させます。
白いバッテリーは乗用車の古いバッテリーで主にテレビの電力供給
テレビ専用バッテリー、寿命にため現在はデープサイクルバッテリーを1台購入(ネットオークションで1万2千円)
2台を並列でつないで使っています。(右が現在の構成)
16型テレビで(オプション)
地デジ、BS放送を受信します(オプション)小さな車内ですから、省電力も兼ねこの程度が限度でしょう。
インバーター、デープサイクルバッテリー12Vから交流100Vへ変換、テレビ、その他の家庭電化製品の使用が
可能になります。(発電機稼働させない場合)
バックアイカメラ
後ろの確認はこれがなければ無理です。高性能で暗くても見えます
サイドオーニング(オプション)
キャンピングカーと言えばお馴染の装備、夏場の日よけ、雨の日の宴会にと活躍します。
普段は左の写真のように巻きこんでコンパクトに、展開すると右写真のように開いてきます。
複層ガラス、ポーチ
窓ガラスは通常1枚ガラスであるが、オプションで複層ガラスに、断熱性、防音効果に威力を発揮します。
特に断熱性が高まり、冬の結露防止には有効。
外部照明、オフ会など外での宴会にはこれが必須、結構明るいです。