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ジュニアオーナーズクラブ総会’17
ついでに富岡製糸場世界遺産の旅
2017.4.7~4.9 2泊3日

恒例のジュニアの総会、せっかく旅費をかけていくのであるから、観光地をと
探していたら、総会の会場から比較的近い「世界遺産富岡製糸場」に立ち寄ることに。
富岡市の近く甘楽町(かんら)の「道の駅甘楽」へ、17:30頃到着、地デジはどうか、早速設定、電波状況
が余りよくないものの、どうにか大丈夫。
念のため、BSアンテナも設定、これで準備完了。

  

  

4月8日(土)
昨夜は雨、運転疲れもあり晩酌をしたらいつの間にか夢の中。
朝食は定番の朝カレー、デザートには途中で買った苺、これが最高の味「やよいひめ」なる銘柄
これにかなう銘柄はないでしょう。

  

道の駅から20分程度の距離だが、駐車場確保が困難、市の無料駐車場が歩いて15分程度のところに
あり、これを利用することに。
世界遺産ですね、かなりの数のお客さん。
2階建てのレンガ造りの建物、やたら窓が多いように感じるが・・・

  
有料のガイドにお世話になることに、確か一人200円だったと思います。
日本の近代化の先駆けとしてつくられた富岡製糸場、国策会社としてつくられただけあって規模も大きい。
この当時、日本にはこのような技術がなくフランスに頼ることになったようである。
  
製糸場、ここで繭から生糸を紡いでいたのです。それも機械を使ってこのような大規模に


  

機械にはビニールが被せられているが、当時として最新のものだったのでしょう。
別棟に当時の動力となった蒸気を使ったエンジンを再現、工場の動力をこのエンジンで動かしていたのです。
  

繭の保管場所、窓が多いのは換気、乾燥のためだったのです。
  

働くのは主に各地方から来た女工さん。
診療所も整備されていたようで、当時としてはかなり恵まれた環境だったようです。

  
土曜日とあって何やらイベントが、着物姿の女性が多いが織物が有名な地域性からなのかな?

  
こちらでは八木節保存会の踊りが、小さな子供がかわいい。

  
寄宿舎が残っていました。中は見ることができませんが、当時としては恵まれた環境だったのだろう
この通り桜が満開
  

繭から生糸を紡ぐ作業がイベントとして行われていました。
子供が興味を示していました。
  

幹部が住んだ社宅、昔このようなものを田舎にあったような気がするが。
  
桜が満開、donkameこと私も記念写真

  

お昼もとっくに過ぎているので昼食をと思って探していたら、何やら昔懐かしい中華そばののれんが、
昔の中華そばに目がない私、期待をもって入ってみました。
中には、おばさんらしき人と近所のおばさんらしき人がお喋りしています。
この時間帯にお客さんがいないのも人気店ではありえないこと。
書き物には「その製法は昭和9年の創業以来変えていません。混雑時にはお待たせすることをご了承
下さい」とある。
期待外れでした。まず、麵が茹ですぎ、、スープも全くもって中華とは言いがたい。

  

それでは本来の目的である総会に向かうこととしよう。
目的地は寄居町の荒川河川敷、カワセミ河原、関越自動車道の花園インターまで、1時間もあれば十分でしょう。
総会は会則の変更等、会計の承認などがありまして30分弱で終了。
本来の目的は宴会、ビールサーバーもあって生ビールですな。
既に昨日から来ている方は午前中から飲み始めたのかすっかり出来上がっていまして。

  

以前にジュニアのオーナーであった百合虎さん、今度は軽トラックを改造して自作のキャンピングカーをで
乗り付けました。
皆興味津々、そりゃそうです、木造づくりなのですから、この中に宿泊のための装備が考えられているの
ですから。


  
でも、冬寒そう、ジュニアで何不自由なしの生活をしている私には少し無理かも。
百合虎さん余りにも飲み過ぎたためか足がふらふら、事件は次の日に起きました。
車の鍵がない、首にストラップでぶら下げていたようだがどこを探しても見当たらないとのことである。
昨晩、倒れた場所、車の中を探すこと30分あまり、車のトイレのわきで見つかりました。
やれやれどうにか帰宅できそうである。

  

我がジュニア、BSアンテナがトレードマーク、宴会はこんな感じ
  

4月9日(日)
曇り、そして雨
朝食はうどんの煮込み、ほうとうでしたっけ?
  
初めてお目にかかります、通称漂流ハイゼットさん、ダイハツのハイゼットバンを改造してキャンピング仕様に
この中に水道、冷蔵庫からベッドからすべての設備が整っているのです。
究極の整理術とでもいいましょうか。
ジュニアの修理の相談やら、頼りにしています。
  
どうです、この収納術、木枠の中にたたんだ椅子がスッと入ります。



記念撮影、ジュニアもそれ以外の車もそろって、雨、風も強い中でした。
ここでお開き、次回また会いましょう。
  

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