オーナーズクラブ総会
2019.4.12〜4.15 3泊4日
今年もやってまいりましたジュニアの年に一回の総会が。
開催は午後2時半となっているのだが、皆が集まった時間に開催されることが多い。
そこで、我家は前日にサービスエリアに1泊し、当日は午後1時頃の到着をすることにしている。
4月12日
到着したのが、東北自動車道の上り線、上河内サービスエリアに午後5時頃到着。
早速、喉を潤したいのだが、その前にテレビの視聴の準備をしなければ・・・・
そうであった。ここは地デジが映らなかったのを忘れたいました。
そうであれば、頼みはBSしかないのである。
このようなことを想定して「どこでもアンテナ」なるものを考案したのである。
早速、.展開してみることに、いくらアンテナを動かしても全く手応えがない。
どうしたことか、この時のために衛星の方向を特定するソフトをスマホに入れているのだが、どうしたことか
トライすること約40分、馬鹿だねえ、衛星方向を間違えていました。
北緯220°東北道は南北方向であるので、ターゲットは西方向と勝手に解釈したのが間違いの元、ソフト
の衛星方向を確認すると、高速道路の上り線方向、思い込みは敵ですな。
難なく電波の方向をゲットすることができました。
便利な世の中になったものです。
どうです、この映り具合
テレビがなければ生きられない家内も満足そうである。
我家もジュニアを購入して10年、様々な工夫してきたのだが、今回は荷物のコンパクト化の一環として寝袋
を買ってみた。今回はその初の使用である。
4月とは言えまだ寒い、夜中に寒さで眠れない。
どうやら、耐寒性のある寝袋ではなかったようだ。
4月14日
寒さもあり、ぐっすりとはいかなかったが、まあまあの体調です。
家内の朝の支度が大変である。どうにか終了し、9:30に出発である。
途中、関越道の上里サービスエリアで昼食、チャンポンを食べてみました。味はまあまあ
現地に13時到着、既に出来上がっている渋長、ヤスさんグループ、いつから飲んでいることやら。
テントの設営も既に終わっているようだ。
総会は特に決議事項もないので草々に終了。
早速宴会に突入です。
一品持ち寄り、我家は仙台の蒲鉾、それもエビ入り、ホタテ入りで厚い、皆さんに好評です。
なんと言ってもシゲ坊夫妻(正しくは旦那さん)のパエリアは皆の楽しみのひとつ
エビ、そしてムール貝を乗せて出来上がり。
さすが、変わらぬ味、満足満足
恒例のたき火、そして焼き肉、料理長今回も旨いです。
いつも有り難うございます。頼りにしています
今回の参加は12台、恒例の整列撮影はなし、皆さん草々に解散でした。
さて、せっかくここまで来たのに、このまま帰るのももったいない。
ということで、一般道でぶらぶら寄り道しながら帰ることにします。
毎回、高速道路から見える芝桜、見て帰ることに。北関東自動車道の太田業強戸PAのスマートインターで降り
何とか公園へ、芝桜が満開、そして桜も満開。
日曜日、そして観光シーズンとあって、鯉のぼりがいっぱい。
この寒い中、フラダンスの発表会も・・・・
2時間ほど見学、それではそろそろ帰りますか。
そこで事件が、公園の駐車場は有料、一般車は500円なのであるが、出口でお金を払おうとしたら、2千円
の表示、え?、監視員が間違いに気がついて取り消し、普通車の500円にしてくれましたが、もし監視員がい
なかったらどうすれば?とりあえず、支払って、あとで訂正かな。
車高が高いのでバスとしてカウントしたようです。
さてお次は、パンフレットを見ていたら「足利フラワーパーク」藤の花が有名なようです。
入場料800円/人、駐車場も比較的空いていてよろしい。
中にに入ってわかりました。
メインの藤が全く咲いていません。
ただの枝、この枝っぷりをみると、満開の時はどんなに素晴らしいことか、想像するのみである。
見事なものである。
手入れも行き届いており、素晴らしいであろうと推測される。
満開の時に見に来たいものです。
まあ、チューリップやら、パンジーは満開、それらしい雰囲気は出ていました。
それほど見るべきものもないので、鬼怒川方向へ、昨夜予約した、鬼怒川温泉へ、蟹が食べ放題の大江戸物語、
じゃらんで予約、温泉地を見てみたら、やたら高い、温泉地だからだろうか?
2万円とか3万円とか、そんな高価なところは無理なので、1万8千円程度のところを検索、予約したが2名とした
のだが、こちらの勘違いで、2名で1万8千円でした。
儲かった、儲かった。
とにかく外人観光客の多いこと、日本のホテル関係は外人観光客抜きでは成り立たないのでしょう。
蟹の食べ放題はいいのだが、一皿足3本、食べ放題なのだから、自由に持ってきたいのだが、何か違う気
がする。
案内されたのは、この席、「優先席」やはり我々も老人の部類に入るのでしょう。
でも、少しショック。
鬼怒川から一般道を北上、会津若松へ。
途中の芦ノ牧温泉付近の道の駅で一服、道の駅「湯西川」2階には温泉があるようだ。
「道の駅田島」によって会津塗の夫婦茶碗を購入して、会津若松へ
特に鶴ヶ城をみたいわけではない。
というのも、コンクリート造りで歴史を感じられないのです。
でも、多少の勉強してきているので見方が違うかもしれない。
ということで再チャレンジすることに、まずはジュニアの場合、駐車場の問題である。
市営駐車場の案内に従って、行ってみたら、入り口付近で、キャンピングカー、マイクロバスは利用できません。
もっと先に案内してほしいものである。
ぐるりと回ってついたのだここ、鶴ヶ城に最も近いコイン式駐車場、特にキャンピングカーお断りもないよう、
200円/30分と安くはないが、ここにすることにしましょう。
桜は3分咲き、気温6℃と防寒具が必要な寒さ。
外観は立派なお城である。
戊辰戦争で官軍に負け、白虎隊が自刃したなは有名な話である。
その後、会津藩は移封、武士は家族共々青森県の下北半島に斗南藩として移り住み開拓者として苦労しのである。
天守はコンクリート造りでも、石垣は当時のもの、ここは歴史を感じます。
天守から見る景色は素晴らしい。
遠くに見えるのが、白虎隊が自刃した飯盛山である。
興味を引くのがお茶室、3畳ほどの広さ、お客様は狭い潜り戸を抜けて中へ、確か刀を置いて入るために
小さかったような記憶があるが。
確かに綺麗なお城である。
できれば、お金がかかるだろうが、当時のままの木造で再建してほしいものだが。
武者走り、ここを上って攻撃したのだとか。