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テレビ視聴環境改善(その1)

2016.11.14〜16
これまでのアンテナは車の屋根にダイバーシテイアンテナなる棒状のアンテナを設置してあるが、
視向性のために車の向きによっては映らないことも、そこで八木アンテナの無指向性DUCAを導入
することに、アマゾンで調べたら新品で3万4千円、中古品が1万4千円、おそらく中古品でも性能
は変わらないであろうと、中古品」を購入することに。
中古品故か取り付け金具はなし、そこで使えそうな金具をホームセンターで買い求めました。

  

取り付け
取り付けはバイクキャリーの支柱に、アンテナは金属製のリングで固定してみました。
これでも十分なのだが、安全のためにビニール製のバンドで支柱に固定。

  
ラインブースター、電気屋さんで4千7百円、アマゾンでは2千3百円、こんなにも違うんだ。
ブロックノイズ対策には有効であると聞いている。

  

車外から室内へのアンテナ線の引き込みは引き込み専用の線を窓の桟沿いに、室内の引き込み
は4Cの同軸ケーブルでテレビ付近まで

  

BSアンテナの設置
アンテナ付属の取り付け金具でラダー支柱に固定

  

DUCAとBSアンテナの位置関係はこのようになります
室内に引き込んだケーブルはテレビの後付近、分配器からUHF、BSに分配
  

UHF電源部、コンバーターから100V
  
BSアンテナは衛星方向が少しずれただけでアンテナレベルがゼロになり、視聴できなくなります。
衛星は仰角と方位角が地域によって決まっています。
そこで、アイパッドにbsfinderなるソフトを入れアンテナ位置を向けることに。
このソフトの問題は仰角、アンテナ正面から電波を受けるのでないため、仰角をセットし、方位角
を少しづつ合わせていき、レベルが最高になったところで固定する。
下の写真、ソフトを入れカメラのの映像、方位角の合わせには便利。
  
テレビの感度レベルを見ながらアンテナを動かすのは困難、そこでレベルゲージをアンテナの間に入れ
ることによって容易にセット可能
  

電波のレベルはどのようになったのでしょうか?
テレビの種類によってアンテナレベルは違うようですが、25程度になると緑になり安定して受信できる
レベルのようです。ほとんどがレベル30以上となっており受信状態良好のようです
BSデジタル放送の場合、20程度でも大丈夫のようです。

BSデジタル放送 レベル22               24チャンネル、レベル33(宮城テレビ)
  
28チャンネル、レベル35(東日本)         13チャンネル、レベル33(NHK教育)
  
17チャンネル、レベル35(NHK)           19チャンネル、レベル34(TBC)
  
21チャンネル、レベル34(仙台放送)
  
アイパッドミニに変更する前に使っていたシャープのタブレット、地デジの機能があります。
これまでの受信アンテナ、屋根上のダイバーシテイアンテナの端子に繋げれば映像をみれるはず、やって
みました。この通り綺麗に映ります。
省電力の上、コンパクト状況に応じて使用できそうです。(例えばバッテリー不足)

  

アンテナは通常、90回転させコンパクトに収納させています
多少ゴチャゴチャしていますが、何かメカニックな感じがしてこれも見方によってはいいのでは。


テレビ環境改善その2
2017.9.10

BSアンテナ搭載したのは正解でしたが、一つ問題が、駐車場への駐車、発電機の利用する都合もあり、できる
だけ一般車に迷惑にならない方向を選びます。
その結果として衛星方向とは逆に駐車することも。
そこでどのような方向に駐車しても大丈夫な方法を考えました。
要は車の屋根が邪魔にならない位置まで上げればいいのです。
取り付け金具にイレクターパイプを挿入して高さを確保すれば360度セットできることになるのです。


  
約80センチメートルのイレクターパイプで丁度いいようです。
これで全方向衛星放送が可能になりました。
  

ラダーにぶつからないような高さまで上げれ大丈夫のようです。
  


テレビ環境改善その3
バックミラーに取り付けたドライブレコーダー、どうやらテレビ電波と干渉しているようでノイズがひどくなりました。
そう言えば、ダイバーシティアンテナの端子が車内まで来ているのを思い出しました。
ただ、これまでのアンテナ端子は2本、地デジ端子は1本。
  
そこで、地デジの端子に分配器を入れ2本にし、接続してみました。
問題なく綺麗に映るようになりました。
ドライブレコーダーからアンテナまでの距離があり干渉しないようです。
  

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