藤棚をつくってから間もなく6年、
キャンピングカーを購入にあたり、高さが不足するために嵩上げ、ついでに藤棚も合わせてつくった。
材料はツーバイフォー材を使用しており、防腐剤も塗布してあるが、最近、痛みが激しい。
下からみた段階ではよくわからなかったが、上から点検するとこの通り、大部分が腐食しており、今にも
落ちそうである。
どうやら、上面は雨等の湿気にさらされるためなのでありましょう。
これで東日本大震災を乗り切ったのはただの偶然でしょうか。
表面はザラザラ、場所によっては簡単に折れる位腐食しているものも
下からはそんなに痛んでいるように見えませんが
材料はツーバイフォー材、長さは3.6m、防腐剤を塗布し、雨の当たる上の部分にはペイントを塗り防水効果を
持たせました。これで少しは腐食の速度を遅らせることができるでしょう。
縦引きの4本全部交換、まずは新しい材料を渡し、固定したあとに古い材料を撤去する。
このことによって、安全に古い材料を撤去できるはず
横引き材も腐食が激しいので1本取り替えることに。
新しい材料に入れ替わりました
柱部分も痛みの激しいところは、その部分を切り取り新しい材料を接着剤で接着、その上から補強材で補強。
筋交いに当たる部分も痛みの激しいところはカットし、補強材で補強。
筋交いはこれまでは片側でしたが、震災対策を含めもう片方にも設置しました。
揺れが断然違います
藤棚補修
2014/8/18
シロアリ君にやられました。
何せ、湿気の多いところはは間違いなくシロアリの犠牲になっています。
駐車場に建て込んだツーバイフォー材、防腐剤を塗っているもののコンクリート面に接している部分が
シロアリだろうか、スカスカの状態、手で簡単に崩れてしまう状態、これを補修することとした。
壁側支柱はコンクリート面にアンカーで固定しているが、隙間がなく通気が悪くこちらも腐食が激しい。
腐食した部分を切断、新しい材料を接着剤で接合、コンクリートの土台をつくり、水が溜まらない
ように、壁の部分はコンクリート部分から離し、通気性を良くしました。