壁紙張り替え(その1)
2015/1/31〜2/1 2日間
サンプルを20枚購入、2枚に絞り右のグリーンの模様が入ったものに一度は決定したものの、
家内の心変わり、リビングはやはり白系がいいとの意見によって左のサンプルに決定。
のり付壁紙 幅90センチのものを48mネットで注文、料金支払いが18,374円(税込み)
A4サンプル1枚51円
注文後、4日で宅急便2個口
20メートル、28メートルの2個口
のり付なので、2〜3週間程度の期間で行うようにとのことである。
用具の準備
ジョイントローラー〜カットした部分を押さえるもの
地ベラ〜壁紙をカットする時のガイド
なでバケ〜壁紙の中に入った空気、しわをのばす
竹べら〜カット部分を押さえる
カッター〜壁紙のカット
巻尺〜長さの計測
スポンジ〜他の部分にのりがついた場合に拭きとる。
が最小限必要な道具
実家での壁紙張り替えの時に用意していたので、今回購入したのはカッターだけ。
その他、のりが他についた場合に拭くスポンジ、タオルが必要。
これらを入れる道具入れが必需品。
35年経過した壁紙
梅雨の時期にはカビが発生、カビとりで拭いているのだが、壁紙がマダラになって汚れみっともない。
継ぎ目も開いている部分も。
壁紙の上からも貼れるそうだが、汚れが表面に出ることも考え全面剥がすことにした。
切れ目を入れれば簡単に剥がすことができます。
クロスを剥がした後、釘跡等はパテで平坦にしておきます。
サイドボードの中のものを全部取り出し、移動
サイドボード裏の状況、案の定、カビで茶褐色に染まっている。
梅雨時にはカビの胞子が部屋中を舞っていることでしょう。
のり付壁紙、裏側にはフイルムが貼ってあり、5センチ毎に線が入っている。
寸法プラス10センチでカット
フイルムを剥がし、壁に仮置き。
なでバケで空気を抜き、カット面を竹ヘラでなぞり、地ベらをあてカットしていく。
2枚目以降は5センチのテープをラップさせ、中間部をカット、テープを抜きローラーで押さえる。
カット部分にをコーキング剤を塗り、指でなぞって余分なものをとる。
この繰り返しです。
完成です。
プロにも勝る出来栄え?照明が明るく感じます。
防かび、抗菌なのでアレルギーにも安心
難しいのはエアコンでしょうか。
コンセントカバーは外し、張り替え後取り付ければこの通り綺麗に貼れます。
よりプロ仕様に仕上げるには、矢印部分、壁紙切り口端部へのシーリング塗布でしょうか。
12メートル程余りました。
全部使い切るには玄関、トイレドアも貼り替えることにしました。
玄関
トイレドア
今時、珍しいノブ式、最近突然ロックがかかることがあり、閉じ込めになる危険も。
レバー式に交換
穴の位置が違うためロック部分の穴をあけなおし。