乾燥野菜(2012.10.17)
干菜
これは大根の葉、大根になる前のものを摘み取ったものです。
これも田舎のお袋がつくったものですが、これをどっさり渡されても処分に困ります。
そうだ、昔、南部の殿様を歌った歌が、♪南部の殿様♪、粟飯稗飯♪、のどにひっかかる干菜汁♪と歌われたそうだ。
ならば、干菜をつくってみることにしよう。
これであれば、長期保存ができるはず。
これだけの、大根葉が2列、乾燥するとだんだんと縮んで水分がなくなっていきます。
3週間位でこのようにカラカラになります。
現在は右の写真のように何だかわからない、乾燥した干し草?のようです
このようになれば、おそらくかなりの保存に耐えるでしょう。
食べる時にはこれを、水に浸して戻し味噌汁に入れればオーケー、味が濃縮され、まるでイカとスルメのようです。
最高の味です!しばらくこれで味を楽しみましょうか
乾燥野菜
乾燥にはまっている私、保存のためであると同時に、天日で干すことによる栄養価の上昇、味も濃縮され
いいことづくめ、これをやらない手はありません。
まずは、ニンジン、大根、カボチャ、をやってみました。ネットに入れて天日干し、あっと言う間に水分が抜けます。
天気が良ければ3日ほどでこのようになります。
ただ、大根はほとんどが水分、乾燥するとほとんど残らなくなりますのでこれは止めた方がいいでしょう。
ニンジンもこの通り、ただ、湿気の多い時にやるとカビが生えますので乾燥した天気のいい日に。
現在はネットに入れて保存、ラーメンに入れても良し、とにかく簡単に野菜を摂れるのがいい。
味も濃縮されて水っぽいカボチャも甘くなります。