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空き部屋改造ビフォー・アフター
2016/2/27〜2/29
名付けて納戸改造計画

子供達が独立した今、子供部屋として使っていた部屋は物置状態、それはそれでいいのだが、何せ歩行空間
がなく、使用もままならない。
そこで、他の部屋の荷物を含め全てここに収納し、他の部屋を機能的に使えるようにするのが目的。
下の写真がビフォー、この上に布団等を無造作に積み込んでおりました。

  
別の部屋に作ったクローゼット、これを解体して一部移設するこにしました。
使えるものはジャバラ式カーテン、ツーバイフォー材等
右が、解体終了後。

  
移設先の部屋、移設する前にイメージトレーニング、角材を並べ構想を練る。
その前に壁紙の張替え
  
ツーバイフォー材を壁の芯材が入っている部分に固定するのが安定上よかろう。
芯材は約45p間隔に入っているようである。

  

壁紙の張替が終了、いよいよ収納庫の作業開始です。
長さ2.7m、幅0.8m、高さ2.4m
まずは骨組みから、骨組みはツーバイフォーを使用して組み込みます。
  
2段構成、下段は1.8m、クローゼット兼布団置き場、上段0.8m布団その他
  
格子状の目隠しつい立、使うこともなく、捨てるに捨てられず処分に困っていたが、ここに使えるではないか。

  

  
床張りは通気性を考え、1×4材を少し間を置いて貼ってみました。

  

上段にも同じように1×4材を貼りました。
天井まで無駄なく使える空間が創出されました。
  



目隠しつい立もこの通り、オシャレな作りに変身
  

2本の突っ張り棒、さすがにこれだけのスーツ類を支えるにはプレートを4本の釘で固定

  

長さ2.7mのクローゼットの出来上がり、高さが1.8mあるので本来はウオークインなのですが、空間
有効利用のために下には布団類の収納
  

ジャバラ式カーテンを取り付け目隠し、まあ、こんな感じに出来上がりました。

  

従来は矢印部分はベニヤに壁紙を貼る予定でしたが、荷物の取り出し等の効率性を考え、カーテンを
取り付けることにしました。
  

通路も確保され、見た目もスッキリ。

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