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周辺の被害状況

2011.4.21〜4.30
あるホームセンターの天井、鉄骨に吊られた細い金属にボードを取り付けただけ、これではボードが落ちる
のは当然、建築基準で許されているのだろうがこの程度で許されるとは・・・・
大型店は例外なく被害を受けているんですけどね。

                                      矢印部分が段差

  
亀裂の入った路面、電力のマンホール周辺が沈下したために、浮き上がっている。

  
これは橋の橋台部分、5センチほど周辺が沈下、橋台が浮きあがっている。
段差解消のためにアスファルトで応急処置、このような場所はいたるところに。
矢印部分が応急処置した部分
  
地震によって陥没した路面、橋台は支持地盤に支えられており、沈下はしていないが、接する盛土部分の
沈下によって段差が生じる。

  

  
橋台部分の沈下は10センチ程度になる場所も、走行は極めて危険なために応急処理、アスファルトで
応急処置しているが、走行は何とか走行できるレベル。
矢印部分が段差
  
マンホールが周りに押され飛び出している
マンホール周辺は、舗装面の亀裂
  
瓦屋根はどこも、瓦の落下、構造本体の被害を受けている。
震災1カ月で補修工事を行えるのはよほど運がいい方、大部分は職人の人出不足、材料の不足。
ブルーシートでどこまで凌げることか。
  

堤の堤防、
地震により、堤防に亀裂走っている。場所は泉区の三共沼(農業用ため池)、堤内側はキャンプ場
として利用している。

  
亀裂が入った部分は幅15センチ、深さ未定、決壊の心配はないようで 後に亀裂部分に土を入れ
補修

  
不気味な亀裂が走っています



地震によって幅10m、長さ100mが15pの深さですべり始めた
左側が谷側、おそらく、谷を埋めた土砂が動いたようである。
幸いにして、水を多く含んでいない時期であったので大きな被害は免れた。
  

地震によって倒壊した物置小屋、

  
ブルーシート部分の土砂が崩壊、アパートが引きずられる格好で壁に亀裂が入り今にも倒壊しそうである。
入居できない状態。


近くのガソリンスタンド、地下タンク付近に大きな亀裂が入り営業停止

  
地形から盛り土した地形で、スベリが起きたものと思われる。

  

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