震災その2(多賀城、今泉、名取市浜吉田)
2011/3/30
多賀城市内を流れる砂押川、津波によって一部決壊
大変な津波災害、まさかこの辺まで津波が来るとは考えられない。ここ多賀城でも190人余りが
犠牲になっている。
近くに「末の松山」があるが、大昔、この近くまで津波が襲来したという伝説がある。
橋のたもとの家庭ごみ、持ち主のわからない車にステッカーが貼ってある
蔵に保管していた玄米13表、全て水につかりました。
廃棄するしかありません。発酵していてアルコールの匂いがします。
若林区今泉2011/4/5
左側には東部道路(高速道路)が通っており、堤防の役目を果たしたようで反対側は被害がありません。
常磐線もズタズタこの通り、左側が海側、この復旧には数年単位の年月がかかるでしょう。
亘理町吉田浜の住宅団地 遠くに見えるのが東部道路
亘理町吉田浜、まだ一部水が引いていません 平地である亘理町で避難できた数少ない場所だった
2011/4/6国道45号線
沿線の商店は全て水没、数えきれない車は放置されている。
何処からか流れ着いた車も
この辺にある車全て水没
瓦礫の山です この奥には仙台港が
国道45号はまだ電気の開通していない地区もあり、信号も手信号
45号線沿線も津波が約1m以上か、ガラスに痕跡が
建物は原型をとどめているが、休業したままである。
2011/4/6
国道45号の海側 明月地区(仙台港の近く)
ここでは2.8mの高さまで津波が到達、この周辺でも亡くなった方が多いとか。
ここ明月地区は仙台港に近いこともあり、津波の被害が大きかった。
ここから国道45号方向に津波が向った。