ソーラーパネル設置
2017/10/2〜4日
ソーラーパネルとケーブル5メートル、コントローラーが届きました。
パネル、コントローラー、配線5メートルで1万7千円也
。
仕様
部材仕様
太陽電池セルタイプ:単結晶
太陽電池セルサイズ:125×125(o)
太陽電池セル枚数:36枚
外形:1200×554×35(o)
重量:8s
フレーム:アルミ合金
電気的仕様
公称最大出力動作電圧(Vmp):18.7(V)
公称最大出力動作電流(Imp):5.64(A)
公称最大出力(Pmax):105(W)
パネルは裏返しの状態、表にすると発電しますので安全のために
取り付けはキャンピングカーの屋根、幅55p、長さ120p、厚さ3.5p、背面には4カ所のネジ穴が設置されている。
原則として背面は20pの空間が必要だとのことである。ということは屋根に直置きはしないほうがいいでしょう
風圧を受け脱落した場合には大事故にもつながりかねないので安全には安全を期して。
エレクターパイプを使って枠をつくり、その上にパネルを載せその上からパイプで押さえれば間違いないであろう。
縦のエレクターパイプを2本通し、支柱に固定、横方向に2本エレクターパイプ通し縦のエレクターパイプに固定
平方固定用の部品で固定
パネルを載せてみました。
パネルも安定しており、問題なし。
固定用穴に針金を通し、4カ所パイプに固定、でもこれだけでは安心できない。
さらに安全性を高めるために、エレクターパイプで上から押さえれば完全に固定される。
レールにエレクターパイプを固定、パネルを上から押さえれば設置終了。
これであれば、風圧で脱落することはないでしょう。
パネルから車内のバッテリー格納庫まで配線、配線は付属のプラス用とマイナス用の2本
パネルから後部バンパーまではラダーに緊縮バンドで固定
バンパーにドリルで穴を開け、配線を車の下部に引き込む
車体下部の鉄製部分にドリルで穴を開け発熱部分を避け、緊縮バンドで添架
車内への引き込みはイントランスドア部分、ドリルで穴を開け車内に引き込む
コントローラーにパネルからの配線2本、バッテリーへの2本を取り付ける
コントローラーはバッテリー室の横に取り付けてみました。
充電中のLEDランプが点滅、充電しているようです。
バッテリーの電圧は14.4Vになっています。日中の曇天状態です。
全く太陽が雲に隠れた状態でも発電されているようです。満充電になるのに2日ほどかかりましたが、現在
フル充電で13.2Vの電圧です。
1週間近く使用していますがこれは便利、太陽光を受けバッテリーは常にフル状態
ソーラー切り替えスイッチ設置
2017.10.25
ソーラー導入したが、サブバッテリー、メインバッテリー両方に使えたら便利、切り替えスイッチがあれば
可能である。発電機、家庭用電源の切り替えのためのレバー式のものは標準装備であるのだが、これは
少し大きすぎる。
一般家庭で通常使われているスイッチで三路スイッチというのだそうだが、通常は2個使い1階と2階でど
ちらでも消灯点灯できるものである。
今回はこれを1個使用して切り替えする。
4つ穴がありますが、0の所にプラス、マイナスを入れるとショートします。
何故に穴が2個あるのかわかりませんが、裏側が一緒になっていますからショートは当然です。
1,3の所にそれぞれプラス端子を挿入することになります。
スイッチの上と下で電流が切り替わりますが、切の位置がないので常に電源が入った状態になります。
それでも、コントローラーには過充電防止機能がついていますので問題ありません。
メインバッテリーのプラス、マイナス端子をバッテリーに繋ぎ、ソーラーのコントローラー付近まで引き込み
ます。問題はバッテリー室から車内への引き込み、バッテリー室の蓋を開け、ドリルで端子引き込み用の穴を
開け端子を引き込みます。
間違いた穴、これでは蓋をしたとき隠れてしまいます。
ドリルで穴を開けていますので切断面がギザギザになっており、配線を傷つける恐れがありますので
プラスチックの管を通せばいいと思います。
もちろん、不足の事態を考えて管ヒューズを入れることも忘れずに。
さて配線ですが、
マイナスはコントローラーのマイナス端子から引き込めばオーケーです。
今回の場合、上がメインバッテリー、下がサブバッテリー
配線がゴチャゴチャになりましたので、モールを使って整理してみました。
まあ何とか少しは整理されました。
スイッチは両面テープで固定してみました。
左のバッテリー電圧計、本来はこれが標準装備でしたが、この電圧計どうも精度が悪く使いにくい。
そこで、右の電波時計、外気温、電圧計を表示できるものに以前変更している。
今回、以前に使っていたものをメインバッテリーの電圧計として使うことに、いわば廃物利用。
廃物利用はいいのだが、やはり精度の問題、ネットでデジタル電圧計をみつけた。
一個送料込み580円、これを廃物利用の電圧計のプラス、マイナス端子から取り出し接続。
枠は発泡スチロールを使い、埋め込み、両面テープで固定してみました。
多少ゴチャゴチャしていますが、それなりにまとまりました。
これまでの感想:非常に使い勝手がいい、常にバッテリーを満充電にしておくことができます。
特にに日中にはテレビ電源としてバッテリーからの電力を必要としません。
曇天でも発電効力は落ちますが発電しますので助かります。
やはり自然エネルギーの力は偉大であります。