給水系凍結対策(寒冷地仕様)
2014/12/14
このような発泡スチロール製のパイプはストレート部分へ、一定しない分岐部分等には断熱テープを巻いて
保温することにすることにしました。
シンクを外すと温水器から水、温水の2本入り、分岐して同じように2本がシャワー室へ行っています。
温水と水が混合栓で適度な湯温になって使用できるようになっています
ストレート部分は断熱パイプの中にパイプを巻きこみ、ガムテープで固定、分岐部分などは断熱テープ
を巻いてみました。
右写真、助手席のパネルを外すと、温水器からのパイプ、シャワー室へのパイプが見えますので
これも覆います
運転席のパネルを外すとシャワー室への2本のパイプが行っていますが、ここは狭いので保温テープ
を巻きつけることにしました。
シャワー室につながる部分は非常に狭い部分を通過しているために、断熱テープを巻きつけることは困難
断熱パイプを先端まで押し込みました。
温水器部分、ここも狭いが断熱パイプを押し込めば比較的楽にできるようである。
右写真、タンクから温水器方向に水パイプ、断熱パイプを巻いてみました。
一応これで作業終了であるが、車内の一部を通過し、視認できない部分については対策ができなかった
が、それなりの効果はあるはずで。
気温が低い時期を狙ってテストしてみます。