山整備
下刈り、間伐
うっそうと茂った笹、日当たりのいい場所を我がもの顔で占拠している。
高さは2m余り、地面を網の目のように覆っている。
まず、林の中に入る道路を作らなければならない。そのために草刈り機の登場です。
この為に今回わざわざ購入したものです。
フェースガード、防護メガネ、脛当てを装着して安全面はバッチリ。
家内は刈りこんだ笹の後片付け、
林の中は日陰になっており、笹も比較的まばら、やはり生きるためには日光が必要なようです。
ということは、日陰をつくれば笹の侵入を防げることになる。
チェンソーの刃も新品に交換、以前とは全く切れ味が違います。
間伐をして日当たりのいい場所を作りましょう。
ここが日当たりも良さそうなので自然薯(じねんじょ)の植え付けエリアとしましょう。
一面に笹が生い茂っていたが、草刈り機でこの通り。
新緑の季節にウグイスが盛んに鳴いています。この辺のウグイスは物おじしないですぐ近くまできます。
この写真の中にウグイスがいるはずですが?
測 量
全体の計画を立てるには、所有している山林の境界、樹木のエリアを把握する必要があります。
手製の測量器械で平板測量をすることにしました。
勿論、一人ではできませんので助手には家内が。
ブツブツ文句をいいながらも、だんだん自然の素晴らしさがわかってきたようで、協力的になってきました。
山仕事で嬉しいのは、やはり昼のおにぎりでしょう。
普段食べるおにぎりに比べ、何倍も美味しく感じるのは自然のおかげでしょう。
草刈り、間伐により森の中がすっきりしてきました。
この辺が東屋候補地、背丈の高い松の木を切って裏側にそびえる八甲田連峰を見るのも最高かも。
どうやら、ウサギの糞のようです。ということはまだこの辺には住んでいるということだろう。
食物連鎖が立派に働いているということでしょう。
右の白い花は「ガマズミ」で秋になると赤い実をつけます。焼酎に入れると真っ赤なポリフェノール一杯
のガマズミ酒ができます。
これを栽培するってのもいいかもしれない。